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NeteAuto CA Identity Manager 環境の作成

NeteAuto CA Identity Manager 環境を作成するには、以下の手順に従います。

次の手順に従ってください：

1. 管理コンソールで、［環境］をクリックします。
2. CA Identity Manager 環境画面で、［新規］をクリックします。

   CA Identity Manager 環境ウィザードが表示されます。

3. ウィザードの最初のページで、以下の値を入力します。

   環境名

   NeteAuto 環境

   Description

   サンプル環境

   Alias

   Neteauto

   エイリアスは CA Identity Manager 環境にアクセスするために URL に追加されます。 たとえば、neteauto 環境にアクセスするための URL は以下のとおりです。

   http://server_name/iam/im/neteauto

   server_name

   CA Identity Manager がインストールされているサーバの完全修飾ドメイン名を定義します。例：

   http://myserver.mycompany.org/iam/im/neteauto

   注： エイリアスは大文字と小文字が区別されます。

   ［次へ］をクリックします。

4. 作成している環境と関連付ける CA Identity Manager ディレクトリを選択します。
   • Sun Java System Directory Server の場合、NeteAuto Directory を使用します。
   • Microsoft SQL Server または Oracle データベースの場合は、NeteAutoRDB Directory を使用します。

   ［次へ］をクリックします。

5. 自己登録や忘れたパスワード タスクなどのパブリック タスクのサポートを以下のように設定します。
   1. パブリック タスクに以下のエイリアスを入力します。

      Neteautopublic

   2. 匿名のユーザ アカウントとして SelfRegUser を入力します。
   3. ユーザの固有な識別子を表示するには、［検証］をクリックします。

   注： ユーザはパブリック タスクを使用するためにログインする必要はありません。

6. NeteAuto 環境に対して作成するタスクおよびロールを選択します。
   1. ［ファイルからのロールのインポート］を選択します。
   2. 次のいずれかの場所を参照します。
      • Sun Java Systems Directory Server ユーザ ストアの場合：

        admin_tools\samples\NeteAuto\RoleDefinitions.xml

      • Microsoft SQL Server ユーザ ストアの場合：

        admin_tools\samples\NeteAutoRDB\Organization\mssqlRoleDefinitions.xml

      • Oracle ユーザ ストアの場合：

        admin_tools\samples\NeteAutoRDB\Organization\oracleRoleDefinitions.xml

      admin_tools は デフォルトで以下の場所にインストールされる管理ツールを示します。

      Windows： C:\Program Files\CA\Identity Manager\IAM Suite\Identity Manager\tools

      UNIX： /opt/CA/IdentityManager/IAM_Suite/Identity_Manager//tools

7. この環境のシステム マネージャとしてユーザを指定し、［次へ］をクリックします。
   1. ［システム マネージャ］フィールドに SuperAdmin を入力します。
   2. ［追加］をクリックします。

      CA Identity Manager は、ユーザのリストに Superadmin ユーザの一意の識別子を追加します。

   3. ［次へ］をクリックします。
8. 環境用の設定を確認し、以下のタスクを実行します。
   • （オプション）変更するには［前へ］をクリックします。
   • 現在の設定で CA Identity Manager 環境を作成するには［完了］をクリックします。

     ［環境設定出力］画面に、環境作成の進捗状況が表示されます。

9. CA Identity Manager 環境ウィザードを終了するには、［続行］をクリックします。
10. CA Identity Manager 環境を起動します。

NeteAuto 環境を作成したら、以下を実行できます。

• この CA Identity Manager 環境用のスキンの作成
• 環境へのアクセス