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自己登録グループを設定する方法
ディレクトリ設定ファイルで自己登録グループのサポートを設定することにより、セルフサービス ユーザがグループに参加できるようになります。
次の手順に従ってください:
- 自己登録グループ セクションで、以下のように SelfSubscribingGroups エレメントを追加します。
<SelfSubscribingGroups type=search_type org=org_dn>
- 以下のパラメータの値を入力します。
- type
-
CA Identity Manager が自己登録グループを検索するタイプを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
- NONE -- CA Identity Manager はグループを検索しません。 ユーザがグループに登録できないようにするには NONE を指定します。
- ALL -- CA Identity Manager は、ユーザ ストアのグループをすべて検索します。 ユーザがすべてのグループに登録できる場合は、ALL を指定します。
- INDICATEDORG (組織をサポートする環境の場合のみ) -- CA Identity Manager は、ユーザの組織およびそのサブ組織内の自己登録グループを検索します。 たとえば、ユーザのプロファイルがマーケティング組織にある場合、CA Identity Manager は、マーケティング組織、およびそのすべてのサブ組織内の自己登録グループを検索します。
- SPECIFICORG (組織をサポートする環境の場合のみ) -- CA Identity Manager は特定の組織で検索します。 org パラメータで、特定の組織の一意の識別子を提供します。
- org
-
CA Identity Manager が自己登録グループを検索する組織の一意の識別子を定義します。
注: type=SPECIFICORG の場合は、必ず org パラメータを指定してください。
- 以下のアイテムのいずれかを変更した場合は、SiteMinder ポリシー サーバを再起動します。
- SPECIFICORG への type パラメータの変更、または type パラメータ の SPECIFICORG への変更
- org パラメータの値
自己登録グループのサポートが CA Identity Manager ディレクトリで設定されれば、CA Identity Manager 管理者はどのグループがユーザ コンソールで自己登録しているかを指定できます。
ユーザが自己登録する場合、CA Identity Manager は指定された組織のグループを検索し、ユーザに自己登録グループを表示します。
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