パスワードの詳細ポリシー オプションでは、サブミットされたパスワードの検証および格納前に行う前処理を設定することができます。 また、ポリシーに優先度を割り当てて、同じディレクトリまたはネームスペースに割り当てられる複数のパスワード ポリシーの予測可能な評価を行うことができます。
処理および格納する前にパスワードを大文字または小文字にするかどうかを決定します。 大文字または小文字に強制的に変換する場合には、[大文字の強制] ラジオボタンまたは [小文字の強制] ラジオボタンをオンにします。 強制変換を行わない場合は、[大文字小文字の区別を強制しない] ラジオボタンがオンになっていることを確認してください。
重要: 文字変換オプションを指定する場合には、文字の使用に関連して定義されている構成オプションと矛盾がないことを確認してください。
処理の前にパスワードから先頭の空白を削除します。
処理の前にパスワードから末尾の空白を削除します。
処理の前に埋め込み空白をすべて削除します。
注: いくつかのユーザ ディレクトリ実装では、属性値(この中にユーザ パスワードが格納されている)を格納する前に先頭または末尾の空白を削除します。 ユーザがパスワード ポリシー内に指定する設定は影響を与えません。
パスワード ポリシーの評価優先度を指定します。 この値は、0(デフォルト)から 999 の間で設定します。 適用可能なポリシーは、降順(999 が最初、0 が最後)で評価されます。
設定対象の後に、優先度の低いパスワード ポリシーを適用するかどうかを決定します。
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