［アカウント］タブのフィールド

［アカウント］タブには、ユーザがエンドポイントシステムで保持しているアカウントに関する詳細情報が表示されます。

特に重要なテーブルは以下のとおりです。

名前：アカウントのログイン名、電子メール名、またはその他の名前。
エンドポイントタイプ：アカウントに関連付けられているエンドポイントのタイプ。LDAP ディレクトリなど。
エンドポイント：アカウントに関連付けられている特定のエンドポイント。
一時停止： 3 つの状態のうちの 1 つ。
- アカウントが有効な場合は、アクティブが表示されます。
- アカウントが無効の場合は、一時停止が表示されます。
- 再開、または一時停止できない場合は、有効化を保留中（手動）が表示されます。アカウントを再開または一時停止するには、エンドポイントシステムにログインする必要があります。
- エンドポイントと通信できないために状態を取得できない場合、［利用不可］と表示されます。
ロック済み：アカウントがロックされているかどうかを示します。ユーザが誤ったパスワードでアカウントへのログインを数回試みるとロックされます。エンドポイントと通信できないために状態を取得できない場合、［利用不可］と表示されます。

ユーザを変更するタスクに［アカウント］タブを含めると、管理者はそのタスクを使用して、ユーザのアカウントに対してさまざまな機能を実行できます。使用できる機能は、タブ設定によって決まります。

使用できる機能を選択するには、［アカウント］タブが含められたタスクで［管理タスクの変更］を使用します。［アカウント］タブを編集して、［アカウントの割り当て］や［アカウントのアサイン解除］などの機能を、タブで使用可能にするかどうかを指定します。

注：詳細については、［アカウントの設定］タブのオンラインヘルプを参照してください。