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管理ロールのメンバ ポリシーの定義

［メンバ］タブでメンバ ポリシーを作成します。これによって、ロール メンバに含めるユーザを決定します。

メンバ ポリシーを定義する方法

1. ［追加］をクリックして、メンバ ポリシーを定義します。 メンバ ポリシーには以下のルールが含まれます。
   • ユーザがロール メンバであるための要件を定義したメンバ ルール。

     注： 以下の演算子は、メンバ ルールの中で数字を文字として扱います。

     • より小さい（<）
     • 以下（<=）
     • より大きい（>）
     • 以上（=>）

     たとえば、「10」は「1」の後、「2」の前です。

   • ロールのタスクに使用可能なプライマリ オブジェクトとセカンダリ オブジェクトを制限するスコープ ルール。

     たとえば、ロールは、ユーザをグループに割り当てることによりユーザを変更するタスクを含みます。 その結果、ユーザ スコープ ルールは、検索可能なユーザ（プライマリ オブジェクト）を制限し、グループ スコープ ルールは割り当て可能なグループ（セカンダリ オブジェクト）を制限します。

     注： 1 つ以上のスコープの質問に回答を入力してください。 スコープ ルールは、ロールに含まれるタスクで使用できるプライマリおよびセカンダリ オブジェクトを制限します。 たとえば、ロールは、ユーザをグループに割り当てることによりユーザを変更するタスクを含みます。 その結果、ユーザ スコープ ルールは、検索可能なユーザ（プライマリ オブジェクト）を制限し、グループ スコープ ルールは割り当て可能なグループ（セカンダリ オブジェクト）を制限します。

2. ［メンバ］タブにメンバ ポリシーが表示されていることを確認します。
   • ポリシーを編集するには、左側の右矢印記号をクリックします。
   • 削除するには、マイナス符号アイコンをクリックします。
3. オプションで［メンバ］タブの［管理者は、このロールのメンバを追加および削除できます。］というチェックボックスをオンにします。これをオフにすると、ユーザはメンバ ルールに適合するメンバになります。

   この機能を有効にすると、画面が拡張します。

4. 拡張された領域で［追加アクション］と［削除アクション］を定義します。これらは、ユーザをロール メンバとして追加または削除する条件を指定します。

   重要： 追加アクションについては、定義対象のロールを参照するルールを設定しないでください。 たとえば、あるメンバをロール A に含めることによって、ロール A のメンバを作成する追加アクションは定義しないでください。

5. 管理ロールの管理ポリシーを定義します。