スナップショットは、指定された時間の CA Identity Manager 内のオブジェクトの状態を反映します。 このスナップショット データを使用して、レポートを構築します。 CA Identity Manager オブジェクト データをキャプチャするには、スナップショット データベースにデータをエクスポートするスナップショット定義を作成します。 スナップショット定義を使用して、ユーザ、エンドポイント、管理ロール、プロビジョニング ロール、グループ、および組織をロードするルールを定義します。
次の手順に従ってください:
スナップショット定義の一意の名前を指定します。
スナップショットを説明するのに必要な追加情報を表示します。
このオプションを指定すると、スケジュール設定された時刻に現在のスナップショット定義に基づいて、CA CA Identity Manager によりスナップショットが作成されます。
注: このオプションを選択しないと、スケジュール設定した時刻にスナップショット定義がキャプチャされません。 また、スナップショット定義も[スナップショット データのキャプチャ]画面にリストされません。
スナップショット データベースに保持される正常なスナップショットの数を指定します。
注: このフィールドの値を指定しない場合、CA Identity Manager により無制限にスナップショットが格納されます。
注: [スナップショット ポリシー]タブで、[アクセス ロール]、[管理ロール]、または[プロビジョニング ロール]のいずれかのオブジェクトを選択している場合は、[ロール設定]タブで属性を選択します。
注: [スナップショット ポリシー]タブで、ユーザ属性を 1 のみ選択した場合、デフォルトでは、すべてのユーザ属性に関連するデータがエクスポートされます。
注: 選択されたエンドポイント タイプについては、デフォルトでは、エンドポイント アカウント属性に関連するデータはすべてエクスポートされます。 特定の属性に関連するデータをキャプチャするには、適切な属性を選択します。 エンドポイント タイプに対するエクスポートが必要な属性の選択の詳細については、「設定ガイド」で「デフォルトのレポート」セクションを参照してください。
注: 非標準、非標準トレンド、および孤立アカウント レポートのレポート データをエクスポートするには、exceptionAccount 属性および[孤立アカウントのエクスポート]チェック ボックスを選択します。
CA Identity Managerは、スナップショット定義に含まれるオブジェクトのスナップショットを作成するように設定されています。
スナップショット定義を作成したら、スナップショット データをすぐにキャプチャするか、後でスナップショット データをエクスポートするようにスケジュールできます。 詳細については、「スナップショット データのキャプチャ」を参照してください。
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