管理対象のエンドポイント アカウント › 詳細なアカウント操作 › 削除されたアカウントの再作成

削除されたアカウントの再作成

CA Identity Manager 以外のツールを使用して、管理エンドポイントでアカウントを削除すると、アカウントの同期チェック機能で、そのアカウントが不明としてレポートされます。これは、対象のアカウントがプロビジョニング ディレクトリに存在しているのに、管理エンドポイントに存在していないためです。 このような場合には、Synchronize Account with Account Templates 関数を発行して、そのエンドポイントでアカウントを再作成します。この関数は、そのアカウントに関連付けられているアカウント テンプレートを使用して、アカウントを再作成します。

アカウントが再作成されると、CA Identity Manager は、アカウントが再作成されたものとして記録します。 これらのアカウントは、更新されたアカウントとは別のものと認識することができます。これは、管理者が、機能属性以外の属性（パスワードなど）が、最初のアカウント テンプレートの値にずっと設定されていることを認識している必要があるためです。