弱い同期では、ユーザのアカウントに対する最小の機能属性だけをユーザが持つことが保証されます。 大部分の種類のエンドポイントでは、弱い同期がデフォルトです。 弱い同期を使用するテンプレートを更新する場合、CA Identity Manager は以下のように機能属性を更新します。
1 つのアカウントが他の複数のアカウント テンプレートにも属している場合、強い同期であれ弱い同期であれ、変更のあるテンプレートだけが参照されます。 この方がすべてのアカウント テンプレートを検証するより効率的です。 弱い同期ではアカウントに機能が追加されるだけなので、これら他のアカウント テンプレートを参照する必要は通常はありません。
注: 弱い同期アカウント テンプレートから伝達された変更が機能の削除や低減を行うものであった場合、一部のアカウントが非同期のままになることがあります。 弱い同期では機能の削除や低減は決して行われないことに注意してください。 アカウントの他のテンプレートが参照されないので、弱い同期で十分かどうかがこの伝達では考慮されません。
この状況では、アカウントをそのアカウント テンプレートと同期するには[ユーザとアカウント テンプレートの同期]を使用します。
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