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禁止アイデンティティ ポリシーの作成

禁止アイデンティティ ポリシーを作成する前に、一連のアイデンティティ ポリシーを論理的にグループ化するアイデンティティ ポリシー セットを作成します。

: 作業を始める前に、「禁止アイデンティティ ポリシーに関する重要な注意事項」を参照してください。

禁止アイデンティティ ポリシー セットを作成する方法

  1. ユーザ コンソールから[ポリシー]-[アイデンティティ ポリシー セットの作成]を選択します。

    新規のアイデンティティ ポリシー セットを作成するか、既存のアイデンティティ ポリシー セットをテンプレートとして使用します。

  2. アイデンティティ ポリシー セットのプロファイルの定義を[プロファイル]タブで行います。
  3. ポリシー セット メンバ ルールの作成を[ポリシー]タブで行います。
  4. 以下のように禁止アイデンティティ ポリシーを作成します。
    1. [追加]をクリックします。
    2. アイデンティティ ポリシーの名前を入力します。

      注: [1 回のみ適用]および[コンプライアンス]設定は、禁止アイデンティティ ポリシーには適用されません。

    3. ポリシー条件セクション内でポリシーを適用するユーザを特定します。

      : ロール所有者フィルタおよび LDAP クエリ フィルタは、禁止アイデンティティ ポリシーではサポートされていません。

    4. [ポリシー適用時のアクション]フィールドでは、CA Identity Manager によるポリシー違反の検出時に CA Identity Manager によって行われるアクションを定義します。
      承諾

      CA Identity Manager は違反を説明する[サブミット済みタスクの表示]にメッセージを表示しますが、タスクによるサブミットは可能です。

      拒否

      CA Identity Manager はユーザ コンソールにメッセージを表示し、タスクによるサブミットを禁止します。

      警告

      CA Identity Manager はユーザ コンソールおよび[サブミット済みタスクの表示]にメッセージを表示します。 このアクションは、オプションでワークフロー プロセスのトリガを行います。

      これらのアクションのいずれかを選択する場合、違反の発生時に表示されるメッセージを指定できるテキスト ボックスを CA Identity Manager は表示します。

    5. テキスト ボックス内にメッセージを指定します。

      注: ユーザ コンソールのローカライズを行っている場合、メッセージ フィールドではテキストの代わりにリソース キーを指定できます。 リソース キーの詳細については「ユーザ コンソール デザイン ガイド」を参照してください。

    6. 必要に応じて追加のアクションを追加し、[OK]をクリックします。
  5. アイデンティティ ポリシー セット用の所有者の指定

注: 作成したアイデンティティ ポリシー セットを使用する前に、管理コンソールでアイデンティティ ポリシーを有効にする必要があります。 詳細については、「設定ガイド」を参照してください。