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代替プロビジョニング サーバのインストール

高可用性コマンドに含まれる前提条件設定を実行すると、1 つ以上のプロビジョニング サーバをインストールできます。

以下の手順に従います。

  1. 代替プロビジョニング サーバをホストする各システムに、ローカル管理者(Windows の場合)または root (Solaris の場合)としてログインします。
  2. このシステムに CA Directory がインストールされていることを確認します。
  3. プライマリ プロビジョニング ディレクトリに対して以下のいずれかが該当する場合、%DXHOME%/config/schema ディレクトリにカスタム スキーマ ファイルをコピーします。

    プロビジョニング ディレクトリのインストールでは、etrust_*.dxc という名前の付いたエキストラのスキーマ ファイルについて %DXHOME%/config/schema ディレクトリをチェックし、それらをグループ スキーマ ファイル、impd.dxg に追加します。 カスタム スキーマ ファイルがローカルにコピーされなければ、プロビジョニング サーバはカスタム スキーマをルーティングしません。

  4. インストール パッケージをアンパックした場所からプロビジョニング サーバ インストーラを実行します。
  5. インストーラ ダイアログ ボックス内の手順を完了します。

    インストール中にチェック ボックスをオンにして、プロビジョニング ディレクトリ高可用性を設定できます。 このオプションを選択する場合、すべての代替プロビジョニング ディレクトリのホスト名を入力し、プライマリ プロビジョニング ディレクトリを指定する必要があります。