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イベント レベルのワークフロー

イベントは、ワークフロー プロセスにマッピングすることができます。 ワークフロー プロセスにマッピングしたイベントがトリガされると、ワークフロー プロセスが開始します。 イベントをトリガしたタスクは保留状態になり、ワークフローの制御下に置かれます。

ワークフロー プロセスでは、プロセスが完了する前に参加者がイベントやタスクを承認または拒否する必要がある場合があります。 参加者による手動のワークフロー承認が必要なタスクは、ワークフロー制御下のタスクよりも完了するまでに時間がかかります。

ワークフロー プロセスのすべてのアクティビティが実行されると、そのワークフロー プロセスにマッピングされたイベントはワークフロー制御から解放されます。 特定のタスクでトリガされたすべてのイベントがワークフロー制御から解放されると、ワークフローで制御されているタスクが完了します。

タスクがワークフロー制御下にある場合は、タスク画面の内容はタスクの持続的なデータベースに保存されます。 ワークフロー ジョブの状態(ワークフロー関連のデータ)は WorkPoint データベースに保存されます。

注: [イベント]タブでは、タスクの各タブで生成されたイベントを一覧で表示します。 タスクに新しいタブを追加した後、[イベント]タブに新しいイベントが表示される前に、[管理タスクの変更]を使用してタスクをサブミットし再開する必要があります。