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aregsw -- ステージング ライブラリでのソフトウェアの自動登録

Windows および UNIX で有効です。

aregsw コマンドを使用すると、標準の形式ですでにパッケージされている新しいソフトウェア プログラム(たとえば、ソフトウェア ライブラリから以前にエクスポートされたソフトウェア)を登録することができます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

aregsw {path=path [reginfo=reginfo logfile=logfile]}
path

スケーラビリティ サーバ上で登録対象の項目のイメージが配置されているディレクトリです。 path エントリは、オペレーティング システムの表記規則に従っている必要があります。

登録情報のサブディレクトリは、このディレクトリ内にある必要があります。

reginfo

登録情報が格納されているディレクトリのパスおよびディレクトリの名前です。

reginfo を指定しない場合、sd_sscmd では、パス引数の下で reginfo を検索します。

logfile

コマンドの実行中にトレース情報が書き込まれるファイルのパスおよびファイルの名前です。

以下の例は、Windows スケーラビリティ サーバから、サブディレクトリ swtest にあるソフトウェアを自動的に登録する方法を示しています。

¥swtest¥reginfo で見つかった登録情報を使用して、自動登録が実行されます。

sd_sscmd aregsw path=C:¥swtest reginfo=C:¥swtest¥reginfo logfile=C:¥test¥trace1.txt

注: aregsw を使用する場合、ドメイン マネージャのソフトウェア ライブラリに含まれないスケーラビリティ サーバのステージング ライブラリに、ソフトウェアを追加しないようにしてください。

このソフトウェアは、次のジョブ確認の実行後、ドメイン マネージャの DSM エクスプローラの「ステージング ライブラリ」に表示されます。 コマンドが正常に完了すると、ジョブ確認が自動的に開始されます。