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SD Agent Bridge の既知の問題

現在、SD Agent Bridge では次の問題が確認されています

アクティブ ジョブ確認

Unicenter Software Delivery のレガシー エージェントでのアクティブ ジョブ確認は、次の状況で失敗することがあります。

  1. パッケージの展開中に、[スケーラビリティ サーバでジョブをトリガする]オプションが選択されていない。
  2. また、ジョブ コンテナが作成されて「アクティブ」状態になったとき、[アクティブ ジョブ確認]オプションを DSM エクスプローラで選択するか、sdacmd jobcheck をエージェント マシンで実行する。

結果は、ジョブのステータスが「アクティブ」状態のままになります。

この問題の回避策は、sdjexec.exe を Unicenter Software Delivery 4.0 エージェント マシンで実行するか、asminst を Unicenter Software Delivery 3.x または 2.0 エージェント マシンで実行します。 ジョブのステータスは、DSM エクスプローラで成功として表示されます。

Windows Mobile 5.0 デバイス

Agent Bridge をポイントしている Windows Mobile 5.0 デバイスで Unicenter Asset Management 4.0 SP1 C2 エージェントを最初にインストールして、その後に Unicenter Software Delivery 4.0 SP1 C3 エージェントをインストールすると、DSM エクスプローラに表示される Unicenter Asset Management エージェントのバージョン番号が正しくない場合があります。

また、Agent Bridge をポイントしている Windows Mobile 5.0 デバイスで Unicenter Software Delivery 4.0 SP1 C3 エージェントを最初にインストールし、その後に Unicenter Asset Management 4.0 SP1 C2 エージェントをインストールすると、Unicenter Asset Management 4.0 SP1 C2 エージェントがレポートされない場合があります。