前のトピック: スケーラビリティ サーバ次のトピック: Software Delivery エージェント ブリッジ


Software Delivery エージェント

コンピュータをソフトウェア配信機能で管理する場合、そのターゲット コンピュータにはソフトウェア配信 (SD)エージェントがある必要があります。 SD エージェントでは、ソフトウェア インストール サービスおよび基本ハードウェア インベントリが提供されています。 Windows エージェントでも、ユーザ プロファイル管理がサポートされています。

SD エージェントは、以下をサポートしています。

SD エージェントの展開には、CA ITCM で提供されている展開メカニズム、CA ITCM インストール DVD、またはソフトウェア配信コンポーネント(マイグレーション)の以前のバージョンが使用できます。

SD エージェントで現在サポートされているオペレーティング システム環境のリストは、CA サポートで利用できる認定マトリックスを参照してください。

ソフトウェア配信コンポーネントでは、Windows Vista 以降がエージェント オペレーティング システム環境としてサポートされています。 Windows サービス内からユーザ インターフェースを実行する場合のコンテキストで Windows Vista の制限があるため、SD エージェントが再設計されました。 SD エージェントは、Windows Vista または Microsoft Server 動作環境で実行されており、適切に機能している場合に検出が可能です。 Windows Vista が動作しない環境では、SD エージェントは以前のリリースとして実行されます。