ログオン シールドによってアプリケーションのインストールや更新は、インストールや更新プロセス中にログオンしているユーザによって妨げられることなく、自動的に行われるようになります。 つまりログオン シールドは、アクティブにすると、ユーザが Windows オペレーティング システムにログオンできないようにします。 ログオン シールド機能は、すべての Windows NT 動作環境と Windows Vista で使用できます。
Microsoft は Windows Vista オペレーティング システムの根底技術を変更したので、ログオンシールド機能は Windows Vista の要件に合うよう調整されました。 Windows Vista の前の環境では、ログオン シールドは Microsoft の Graphical Identification and Authentication (GINA)概念に基づいて動作していましたが、Windows Vista 動作環境ではクレデンシャル プロバイダ フィルタリングの概念に基づいて動作します。 ターゲット システムでは、ログオン シールドのユーザ インターフェースは、Windows Vista と Windows Vista 以外の動作環境ではわずかに異なります。
ログオン シールドは、DSM エクスプローラのログオン シールド設定ビューを使用して有効化および設定できます。 ログオン シールドは、ソフトウェア配信ジョブを設定しているとき明示的に有効にすることもできます。
注: Windows Vista より前のシステムで、ログオン シールドが有効になっている場合、ログオン シールド保護を使用する最初のジョブが実行される前に、システムの再起動が開始されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|