スケーラビリティ サーバには、永久ソフトウェア パッケージ ライブラリ(ステージング ライブラリ)が含まれています。 ライブラリ項目をドメイン マネージャからダウンストリーム スケーラビリティ サーバに追加するには、ライブラリ項目またはソフトウェア グループを選択して、スケーラビリティ サーバにコピーと貼り付けまたはドラッグ アンド ドロップします。 エンタープライズ マネージャに接続している場合は、ライブラリ項目をスケーラビリティ サーバのライブラリに配信する配信をスケジュールできます。この場合、スケーラビリティ サーバは配信が送信されるドメイン マネージャのダウンストリームです。 ここでも、コピーと貼り付けまたはドラッグ アンド ドロップを使用できます。
ステージング ウィザードはスケーラビリティ サーバにソフトウェアを配信するための方法であり、拡張されて簡単に使用できるようになっています。たとえば、ソフトウェアを 1 つ以上のソフトウェア グループから選択できるようになります。 ウィザードはライブラリ項目、スケーラビリティ サーバおよびソフトウェア ジョブのコンテキスト内で起動できます。たとえば、スケーラビリティ サーバを右クリックして[ソフトウェア ジョブ]-[ソフトウェア パッケージのステージング]を選択すると、ウィザードが起動されます。 また、エンタープライズ マネージャでは、ライブラリ項目が選択されたスケーラビリティ サーバ グループに転送される前に最初に配信されるドメインを選択することもできます。
プログラムは、ステージング ライブラリでコマンド ラインから登録および登録解除できます。 コマンド sd_sscmd aregsw を使用すると、ドメイン マネージャのソフトウェア パッケージ ライブラリ フォルダに含まれていないステージング ライブラリにソフトウェアを追加できます。 このソフトウェアは、ソフトウェア ステージング ライブラリの同期化プロシージャが開始されても、ドメイン マネージャの DSM エクスプローラのステージング ライブラリに表示されません。
永久ステージング ライブラリを使用する前に、以下の処理を実行します。
ステージング ライブラリのコンテンツをトラッキングするために、ファイル library.dct が LIBRARY フォルダに存在しており、このフォルダに登録された各項目が入力されています。
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