プリンタリダイレクト機能

Remote Control では、プリンタリダイレクト機能を利用することができます。ホストコンピュータでプリンタリダイレクトがサポートされている場合、ホストの印刷をビューアコンピュータに接続しているプリンタにリダイレクトすることができます。

注： Remote Control は、Windows オペレーティングシステムでのプリンタリダイレクトをサポートします。

プリンタリダイレクトを有効にするには、［ビューアプリンタを接続］コンテキストメニューオプションをクリックするか、または［プリンタの接続］ツールバーボタンをクリックします。ローカルの［印刷］ダイアログボックスが開きます。ホスト印刷をリダイレクトするプリンタを選択し、［印刷］をクリックします。

新しい仮想プリンタがホストコンピュータに自動的にインストールされ、デフォルトのプリンタとして設定されます。このプリンタは［プリンタ］コントロールパネルアプレットに「［プリンタ名］（RC ビューアでは［ビューア名］）」という名前で表示されます。文書がホストコンピュータのこのプリンタに送信される場合、ビューアコンピュータに接続されている本当のプリンタに自動的にリダイレクトされます。

注：ホストコンピュータの仮想プリンタには、適切なプリンタドライバが必要です。これらのドライバがまだインストールされていないときに、ホストがインストールを許可する設定になっており、ビューアで適切なプリンタドライバを利用できる場合、ビューアによってドライバが自動的にインストールされる場合があります。

ビューアでホストオペレーティングシステムまたはマシンアーキテクチャに対して適切なプリンタドライバを利用できない場合、自動プリンタインストールに失敗する場合があります。ただし、Windows のプリンタの追加ウィザードを使用して、プリンタをホストコンピュータに手動でインストールすることによって、プリンタリダイレクトを使用することができます。選択するよう要求された場合、「ローカルプリンタ」のインストールを選択して、プロンプトで要求されたとき、「RC ビューア: [Username]」ポートを選択します。これで、プリンタの適切なドライバがインストールされます。

［RC ビューア］プリンタポートは、ビューアが接続され、プリンタリダイレクトが有効になっている場合にのみ表示されます。複数のビューアが接続されている場合、各ビューアごとにプリンタポートが作成されます。

注：手動によるプリンタのインストールを回避するには、［プリンタ］コントロールパネルアプレットを使用して、ビューアコンピュータに異なるプラットフォームのプリンタドライバをインストールできます。［ファイル］-［サーバプロパティ］-［ドライバ］タブを選択して、接続する各プラットフォームに必要なドライバを手動で追加します。プリントサーバの詳細については、オペレーティングシステムのドキュメントを参照してください。

プリンタリダイレクトを停止するには、［プリンタの切断］コンテキストメニューオプションを選択するか、または［プリンタ］ツールバーボタンを再びクリックします。仮想リダイレクトプリンタが自動的にホストコンピュータからアンインストールされます。

プリンタ リダイレクト機能

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