ファイル転送機能

Remote Control では、Windows エクスプローラに似たナビゲーションツールが用意されており、ローカルまたはリモートコンピュータのドライブまたはディレクトリの内容にアクセスできます。ファイル転送機能では、すでに存在するファイルをフィルタリングして、転送されている最新のファイルにするオプションがサポートされています。また、条件が満たされた場合、ユーザによる通知および確認も提供されています。ファイル転送では、複数のセッション、ファイルおよびディレクトリの名前の変更、およびファイルおよびディレクトリの作成と削除もサポートされています。

ファイル転送機能では、ドライブ上のファイルを直接ドラッグアンドドロップすることによって、ローカルコンピュータの別の場所から 1 つ以上のファイルまたはファイルのグループをコピーおよび貼り付けることができます。［切り取り］、［コピー］、および［貼り付け］のコンテキストメニューのコマンド、または Remote Control のツールバーを使用することもできます。

注： フォルダをビューアからホストに転送しようとする場合、転送は失敗し、「該当するファイルまたはディレクトリはありません」というエラーメッセージが表示されます。1 つ以上のファイルのコピーは、この問題によって影響を受けません。ディレクトリツリーの転送のみが影響を受けます。

使用可能な帯域幅を確実に最も効率よく使用できるように、ビューアコンピュータによってファイルの転送で使用される最大帯域幅が要求されます。

注：ファイル転送機能の有効化については、「Remote Control ホストヘルプ」を参照してください。