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ホスト Remote Control 権限の設定

管理者として、現在のアセット グループ内のコンピュータに対してユーザが実行できるリモート コントロール操作を定義または変更できます。 たとえば、あるユーザ グループに、すべてのホスト コンピュータに対する排他コントロールおよびセキュア コントロールの権限を与え、ほかのユーザ グループには、共有コントロールおよびチャットの権限のみを持つ企業研修ユーザ グループなど、より制限された権限を与えることもできます。 ユーザが無効な権限で接続を試行すると、セッションが拒否され、表示可能な[拒否されたセッション]ペイン内の拒否セッションのリストに追加されます。

注: [拒否されたセッション]ノードおよび対応する[拒否されたセッション]ペインは、DSM エクスプローラが CA ITCM r11.6 ドメイン マネージャに接続されている場合にのみ使用できます。 それよりも古いマネージャにDSM エクスプローラが接続されている場合、このノードは使用できません。

指定したユーザが実行できるリモート コントロール操作のタイプを設定するには、以下の手順に従います。

  1. [Remote Control 権限]ペインでユーザを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

    [ユーザの Remote Control 権限]ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. 表示、排他コントロール、共有コントロール、チャット、ファイルの送信、レコードなど現在許可されている権限をレビューします。
  3. 必要に応じて、権限を選択し、値を変更して、[変更]をクリックします。

    選択された権限の値が変更されます。

  4. [OK]をクリックします。

    指定したユーザのリモート コントロール権限が設定されます。