CA Technologies のインストーラ標準では、パッケージャのインストール フォルダを定義できます。
インストーラのホーム ディレクトリは、パラメータ $INSTALLER_DIR を使用して定義できます。 このパラメータが PIF 製品の最初のインストールより前に設定されている場合、そのインストール フォルダとしてインストーラはこのパラメータの値を選択します。
パラメータ $INSTALLER_DIR が設定されていないときに、ほかの CA 製品が共有コンポーネント フォルダにインストールされており、参照パラメータ $CASHCOMP をエクスポートしてある場合は、$CASHCOMP/installer がインストーラのホーム ディレクトリとして使用されます。
インストーラでは、$CASHCOMP はグローバルに使用するものとして設定されません。つまり、ユーザは、最初の製品をインストールする前に、このパラメータを明示的に設定する必要があります。
パッケージャの以前のバージョンに付属していた製品をインストールできるようにするには、以下の追加のファイルまたはリンクがシステムに必要です。
(スクリプト)以前のインストールで使用していたコマンド ライン インターフェース(lsm)に固定します。
(リンク)以前のインストールを新しいインストーラのホーム ディレクトリにリダイレクトします。
古いバージョンのインストーラをアップグレードする場合は、既存のインストーラのホーム ディレクトリが使用されます。 新しいフォルダにマイグレーションされることはありません。
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|