ファイル エリアには、ファイルの内容が表示されます。この内容は、プリインストール コンポーネントによって提供される必要があります。 ファイル エリアは、エンド ユーザ使用許諾契約、ヘルプ トピック、または Readme ファイルなどのサイズの大きいテキスト ファイルの表示に使用されます。 また、製品で使用されるすべてのパラメータ値の要約など、内部の管理目的で使用されるファイルの内容もファイル エリアに表示できます。 テキスト内のナビゲーションおよびスクロールが可能です。
パラメータを使用して、ファイル名を動的に設定できます。 特殊用途のパラメータは、PIF_RESPONSE_FILE、PIF_ERROR_FILE、および PIF_LOG_FILE です。 たとえば、内部変数 $PIF_RESPONSE_FILE をファイル名として指定すると、内部的に使用される応答ファイルの内容を表示できます。
ファイル エリアには、以下の拡張子を持つファイルが表示されます。
ファイル エリア機能を使用すると、1 つのファイル エリアで異なるファイル形式を使用できます。
たとえば、次のファイル エリアの仕様では、Java ユーザ インターフェースの場合は readme.html が使用され、VT100 ユーザ インターフェースの場合は readme.txt が使用されます。
#filearea: 1 , 1 , MyFileArea , readme ;
VT100 モードのインストール ダイアログ ボックスのファイル エリア内を移動するには、以下のキーを使用します。
次のページに進みます。
前のページに戻ります。
ファイル エリアでの操作を終了します。
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