ソフトウェア パッケージを作成するには、ローカル システムにパッケージャをインストールしておく必要があります。 このシステムをパッケージング システムと呼びます。
パッケージング システムにパッケージャをインストールするには、以下の手順に従います。
パッケージャ インストール プログラムでは、そのランタイム コンポーネントの解凍先として、/tmp(一時)ディレクトリがデフォルトで使用されます。 そのディレクトリには、ディスク空き領域として約 5 MB が必要です。
ランタイム コンポーネントの解凍先をデフォルトのディレクトリ以外にする場合は、以下のように TMPDIR 変数を目的のパスに設定します。
$TMPDIR=newpackagerpath
パッケージャのインストールが正常に完了した後、解凍されたコンポーネントは自動的に削除されます。
注: インストール ダイアログ ボックスが文字指向の VT100 の場合は、Tab キーを使用して一番下にあるナビゲーション ボタンを選択し、キャリッジ リターン(CR)キーを使用して選択ボタンをオンまたはオフにします。
パッケージャのインストールが正常に完了した後、インストール プログラムのランタイム コンポーネントはすべて一時ディレクトリ(/tmp または TMPDIR で指定したディレクトリ)から自動的に削除されます。
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