PIF 以外の製品のインストールをマイグレートするには、製品を最初にインストールする前にインストーラによって実行されるマイグレーション スクリプトを指定します。 プロトタイプ ファイルの製品情報セクションにあるキーワード #prepif を使用して、PIF 製品用のマイグレーション スクリプトを指定する必要があります。
マイグレーション スクリプトを使用すると、#ppath(たとえば、$MY_PIF_INSTALL_PATH)およびインストール ジョブ($PIF_INSTALL_JOB)を使用して定義した製品固有のインストール パス パラメータを変更することができます。
PIF パラメータは、シェル環境および一時応答ファイルを使用して渡されます。 PIF 製品のインストール プロセスでは、更新済みパラメータが認識され、後で応答ファイルに追加されます。
以下のスクリプトは、古いインストールのベース ディレクトリを確認し、インストール ディレクトリを設定して、インストール モードを INSTALL から UPDATE に変更するスクリプトです。
## check if response file parameter is passed [ ! "$PIF_RESPONSE_FILE" -o ! -s "$PIF_RESPONSE_FILE" ] && exit 1 ## check non PIF installation: product is either installed under /home or /opt directory if [ -d /home/merchant ] then
echo "MY_PIF_INSTALL_PATH=/home/merchant" >> $PIF_RESPONSE_FILE echo "PIF_INSTALL_JOB=UPDATE" >> $PIF_RESPONSE_FILE
elif [ -d /opt/merchant ] then
echo "MY PIF_INSTALL_PATH=/opt/merchant" >> $PIF_RESPONSE_FILE echo "PIF_INSTALL_JOB=UPDATE" >> $PIF_RESPONSE_FILE
fi exit 0
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