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OSIM インストール ジョブを作成してイメージを作成(手順 4a)

OSIM インストール ジョブを作成してイメージを作成する方法

  1. DSM エクスプローラのモデル コンピュータ用に getimage OS インストール ジョブを作成します。
  2. 以下の OS インストール パラメータの値を設定します。

パラメータ

説明

OSImage

サポート OS タイプに基づいて、「getimage」または「getwepos」を指定します。

BootSpecial

「WinPE2.2」または「WinPE3.2」を指定します。

SysprepVersion

sysprep ファイルを含むディレクトリの名前を指定します。

CreateImage

「prepare」を指定します。

  1. OSIM ジョブをアクティブにしてモデル コンピュータを起動します。
    すると、以下のようなことが起こります。

    モデル コンピュータが起動して WinPE20 になり、ジョブ実行スクリプト <image>.cmd が sysprep ファイルを ¥¥<OSIM-image store>¥<imagename>¥<imagename>¥sysprep¥$SysprepVersion$ からモデル コンピュータのハード ディスクへコピーします。 また OSIM 作成スクリプト “osimsysprep.cmd” とドライバ レジストリ ファイルをコピーして、スクリプトの実行をモデル コンピュータ OS のレジストリ(runonce)に追加します。

    最後に、スクリプトはターゲットをモデル コンピュータの OS へと再起動します。

    注: モデル PC では DSM エージェントをインストールしないでください。 インストールした DSM エージェントはgetimage (作成)機能からは削除できません。

  2. モデル コンピュータが再度起動したら、管理者としてログオンします。
    すると、以下のようなことが起こります。

    Runonce は osimsysprep.cmd を起動します。 Osimsysprep.cmd は OSIM ファイルを前の OS インストールから削除し、OSIM ドライバ パスをレジストリに追加して sysprep を実行します。

    Sysprep は、モデル コンピュータをシャットダウンします。

    DSM マネージャで、作成ジョブが停止します。