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フェーズ 3: DSM スケーラビリティ サーバのアップグレード

DSM スケーラビリティ サーバは、以下の方法のいずれかでアップグレードできます。

インストール DVD を使用してスケーラビリティ サーバをアップグレードするには、スケーラビリティ サーバ コンピュータに DVD を挿入し、対話式インストール ウィザードを使用します。

Software Delivery パッケージを使用してスケーラビリティ サーバをアップグレードするには、DSM スケーラビリティ サーバ パッケージを含む Software Delivery 展開ジョブを作成し、スケーラビリティ サーバ コンピュータ上で Software Delivery ジョブの実行をスケジュールします。

インフラストラクチャ展開(DMDeploy)を使用して Windows スケーラビリティ サーバをアップグレードするには、新しいスケーラビリティ サーバ パッケージをスケーラビリティ サーバ コンピュータに展開します。 これにより、スケーラビリティ サーバ自体、およびエージェントとすでにインストールされているすべてのエージェント プラグインがアップグレードされます。 エージェント プラグインをアップグレードするようインストーラに指示するには、インフラストラクチャ展開ウィザードの[追加の Windows インストール オプション]フィールドで以下のパラメータを指定する必要があります。

REINSTALL=ALL REINSTALLMODE=vomus

インフラストラクチャ展開(DMDeploy)を使用して Linux スケーラビリティ サーバをアップグレードするには、新しいスケーラビリティ サーバ パッケージをスケーラビリティ サーバ コンピュータに展開します。 これにより、スケーラビリティ サーバ自体、およびエージェントとすでにインストールされているすべてのエージェント プラグインがアップグレードされます。