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セキュリティ レベル

オブジェクトのアクセス権の取得方法に応じて、オブジェクトのセキュリティ レベルのタイプが異なります。

クラス レベルのセキュリティ

オブジェクトのアクセス権がクラス レベルのアクセス権から(オブジェクトが属するクラスから)派生している場合、セキュリティ レベルはクラス レベルに設定されます。 保護されたオブジェクトが作成される場合のデフォルトです。

グループ レベルのセキュリティ

保護されたオブジェクトが継承の許可されているグループのメンバである場合、セキュリティ レベルはグループ レベルに設定されます。 アクセス権は、オブジェクトがメンバであるグループから派生します(グループ レベルのアクセス権)。

オブジェクト レベルのセキュリティ

ユーザが特定の保護されたオブジェクトに対して手動でオブジェクトのアクセス権を設定する場合、セキュリティ レベルはオブジェクト レベルに設定されます(アクセス権がオブジェクトに対して個別に設定されているため)。