アプリケーション フレームワーク(CAF)をローカル システム アカウントで実行しているときに、Software Delivery エージェントなどの CA ITCM サービスを管理者アカウントで実行する必要が発生することがあります。 このため、CAF では以下の caf コマンド オプションが提供されています。
caf setcreds コマンドは、CA ITCM サービスのクレデンシャルを設定します。 Asset Management エージェントおよび Software Delivery エージェントのみがサポートされています。 このコマンドは、多くのコンピュータに送信されるアセットまたはソフトウェア ジョブ内のコンソールで直接使用できます。 ただし、ジョブ内に埋め込まれている平文のパスワードに注意してください。
caf savecreds コマンドを使用すると、さまざまなコンピュータやサービスの一連のクレデンシャルを暗号化されたファイル内に保存できます。 このファイルは、caf loadcreds コマンドを使用して多くのコンピュータに送信して適用することができます。 このファイルの各エントリはコンピュータに固有であるため、このファイルを使用すると、コンピュータごとに異なる管理者パスワードを指定できます。 caf loadcreds コマンドでは、このコマンドが実行されているローカル コンピュータのエントリのみが適用されます。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|