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一致する暗号化アルゴリズムの選択

各通信パートナには、暗号化ポリシー内に定義された優先される暗号のリストがあります。このリストでは、最も優先される暗号が一番上に示されています。 両方の通信パートナのリストが、以下のルールに従って比較および評価されます。

例:

パートナ A の暗号リストは、Triple-DES、AES-192、AES-128 です。パートナ B の暗号リストは、AES-256、AES-128、Triple-DES、AES-192 です。 パートナ B の暗号リストは、AES-256、AES-128、Triple-DES、AES-192 です。

一致する暗号を識別するために、システムによって以下のステップが実行されます。

  1. パートナ A の暗号リストを最初から最後まで確認します。

    最初の項目の Triple-DES がパートナ B のリストで検索されます。

    一致する項目が見つかりました。つまり、Triple-DES が最初に一致した暗号です。

  2. パートナ B の暗号リストを最初から最後まで確認します。

    最初の項目の AES-256 がパートナ A のリストで検索されます。

    一致するものが見つかりませんでした。

    2 番目の項目の AES-128 がパートナ A のリストで検索されます。

    一致する項目が見つかりました。つまり、AES-128 が 2 番目に一致した暗号です。

  3. AES-128 の方が Triple-DES より強力であるとシステムによって判断され、このアルゴリズムが後続のセッションで使用されます。

注: 一致した最初の 2 組のみが考慮されます。2 つの暗号リストで、それ以上検索および比較アクションは実行されません。