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インフラストラクチャ展開プライマ ソフトウェアの手動インストール

何らかの理由でターゲット コンピュータへの自動展開が不可能な場合でも、プライマ ソフトウェアを手動でターゲット コンピュータにインストールして、インフラストラクチャ ソフトウェアを展開できます。 この展開は、物理的にプライマ パッケージをインストールするか、またはログイン スクリプトを使用してインストールを実行するかのいずれかによって可能です。

プライマ ソフトウェア自体をインストールし、セキュリティ キーも一緒にインストールします。このキーは、インフラストラクチャをターゲット コンピュータに展開するために使用する展開マネージャによって生成されます。

DMprimer インストーラによって、プライマ用の FIPS モードを指定するオプションが提供されます。 インストール後に FIPS モードを変更する場合は、dmprimer.cfg ファイル内の FIPS_MODE 設定を更新します。 ただし、起動時には、DMPrimer はターゲット コンピュータ上のエージェント設定ポリシーから FIPS モードを読み取ります。 成功した場合、プライマはエージェントの FIPS モードで dmprimer.cfg ファイルを更新し、そのモードで初期化を行います。 ターゲット上にインストールされているエージェントがない場合、DMPrimer は dmprimer.cfg ファイルで指定されたモードで初期化を実行します。