基本インベントリ エージョント プラグイン(AgtBHW.msi)および ENC クライアントの MSI インストール パッケージでは、以下のパッケージ固有のプロパティがサポートされています。
エージェントの接続先のスケーラビリティ サーバです。
値: システム名または IP アドレス
エージェントが自動的に登録するマネージャで作成されるグループまたは管理グループのリストです。
値: グループ名のカンマ区切りのリスト
例: Grp1/subgroup1,Group2,...
基本ハードウェア インベントリがインストールされた際に、ENC クライアントを有効にするかどうかを指定します。 デフォルトでは、クライアント ファイルはコンピュータにコピーされますが、実行はされていません。 これにより、インストーラが簡素化され、必要に応じて後ほどクライアントを有効化する簡単な設定ジョブが利用できます。
値: 0 (非アクティブのまま)、1 (アクティブ化)
注: 以下のパラメータは、ENC クライアントが有効でない場合は指定する必要はありません。
このクライアントが接続する NC ゲートウェイ サーバ。
値: サーバの FQN。
ENC ゲートウェイ サーバ上の接続先となる TCP ポート。
デフォルト: 443
ENC ゲートウェイ サーバ上の接続先となる HTTP ポート。
デフォルト: 80
ローカル ネットワーク外で接続するために ENC クライアントが接続する必要のある HTTP インターネット プロキシのアドレス。
接続先となるプロキシ上のポート番号。
デフォルト: 8080
ENC クライアントが試行する接続タイプのセット。 省略すると、デフォルトの順序が使用されます。
値: これは、socket、socks4Anon、socks5Auth、socks5Anon、httpConnect、http、および httpProxy のキーワードをゼロ以上並べた、スペース区切りのリストです。
ローカル ネットワーク外で接続するために ENC クライアントが接続する必要のある SOCKS インターネット プロキシのアドレス。
値: サーバの FQN または IP アドレス
接続先となるプロキシ上のポート番号。
デフォルト: 1080
SOCKS サーバへの接続時に認証するユーザ名。
例: socksuser
ENC_SOCKS_USER で指定したユーザの平文のパスワード。
HTTP サーバへの接続時に認証するユーザ名。
例: httpuser
ENC_HTTP_PROXY_USER で指定したユーザの平文のパスワード。
注: ENC プロパティの詳細については、「encUtilCmd コマンド リファレンス」を参照してください。 また、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」にある「ENC ゲートウェイ ポリシー グループ」のトピックを参照してください。
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