

CA ITCM のインストール › インストール方法
インストール方法
インストールする製品機能を選択した後、インストール方法を選択し、プロンプトに従って製品の配信と設定を開始することができます。
以下のインストール方法を使用できます。
- 簡易インストール
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スケーラビリティ サーバ、エージェント、DSM エクスプローラを含むスタンドアロンのドメイン マネージャを Windows にインストールします。
- 簡易エージェント インストール
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エンド システムの管理に必要なすべての機能をインストールします。 このエンド システムを管理するドメイン マネージャまたはスケーラビリティ サーバが、すでにネットワークにインストールしてあることが理想的です。
- カスタム インストール
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個々の製品コンポーネントを選択または選択解除したり、インストール設定を変更できます。
インストールに関する注意事項
Oracle 11g 上に MDB をインストールする場合は、以下の考慮事項が適用されます。
- 少なくとも、Oracle 11g クライアントをインストールする必要があります。
- DSM マネージャを Oracle MDB と共にインストールしているときに CCS コンポーネントのインストールを選択する場合は、C: ドライブが存在する必要があり、さらに CCS コンポーネントのデフォルトのインストール パスを変更しないままにする必要があります。
- CA ITCM は、DSM マネージャから Oracle データベースへの接続として EZCONNECT メソッドのみをサポートします。 EZCONNECT 接続メソッドの設定の詳細については、Oracle のマニュアルを参照してください。
- DSM マネージャは Oracle 11g 32 ビット Client を必要とするため、DSM マネージャを Oracle 11g 64 ビット Server または Client と同じコンピュータにインストールすることはできません。 Oracle 11g 64 ビット Server に MDB がインストールされている場合、このサーバは DSM マネージャからのリモートである必要があります。
- DSM マネージャと MDB の間では、IPv4 と IPv6 の両方がサポートされています。
- System Global Area(SGA)と Program Global Area(PGA)の両方に、少なくとも 2 GB を推奨します。
- インストール ログは、mdb-schema-setup.log という名前で一時ディレクトリ内に存在します。
- 再インストールまたはアップグレード中に、sys、mdbadmin、および ca_itrm の正しいパスワードを入力します。
- MDB PIF パッケージは、Windows および Linux/Solaris 上の応答ファイルからの自動インストールをサポートします。
- 基礎となるデータベースが Oracle である場合は、データソースに接続するために mdbadmin 認証情報を指定します。 また、抽出を実行する前に mdbadmin に AIADMIN ロールを追加します。
- MDB 管理コンソールをインストールする Windows コンピュータで JRE 1.7 が使用できることを確認します。 また環境変数 JAVA_HOME が設定され、JRE インストール フォルダを指していることを確認します。
- MDB 管理コンソールは MDB オブジェクトにアクセスするために、Hibernate テクノロジを使用します。 http://sourceforge.net/projects/hibernate/files/ から Hibernate 3.2.0 をダウンロードし、MDB 管理コンソールを使用するコンピュータで使用可能にします。
関連項目:
インストールの前提条件
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