インフラストラクチャ展開ウィザードは、[コントロール パネル]-[展開]-[インフラストラクチャ展開ウィザード]から利用できます。 このウィザードはタスク指向のアプレットで、Remote Control ホスト エージェントを含む CA ITCM エージェントの展開処理をガイドし、エンタープライズで役立ちます。
このウィザードは、ページ番号の付いた操作手順で構成されています。 [次へ]および[戻る]ボタンを使用して、ページを移動します。 ウィザードを取り消すには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
例: Remote Control プラグインをホストとしてのみ展開する
インフラストラクチャ展開ウィザードを使用して Remote Control プラグイン パッケージを展開すると、Remote Control ホスト エージェントと Remote Control ビューアの両方がデフォルトでインストールされます。 ビューアをインストールせずに、ホスト エージェントのみを展開するには、[エージェントの設定]ウィザード ページで Windows パラメータを追加する必要があります。 パラメータを追加するには、[追加の Windows インストール オプションを入力してください]フィールドに以下のパラメータを入力します。
ADDLOCAL=Agent, AgtRC, AgtRCA
この例では、共通 DSM エージェント、Remote Control ホスト、および Remote Control プロトコルのみがインストールされます。
例: デフォルトの集中管理エージェントの無効化
[エージェントの設定]ウィザード ページを使用して、デフォルトの集中管理エージェントを無効にすることもできます。 Windows のデフォルトの集中管理エージェントを無効にするには、[追加の Windows インストール オプションを入力してください]フィールドに以下のパラメータを入力します。
RC_AGENT_STANDALONE=1
スタンドアロンの Remote Control エージェントを UNIX、Linux、または Mac OS X にインストールしている場合、以下のパラメータを[追加の UNIX インストール オプションを入力してください]フィールドに入力することによって、デフォルトの集中管理エージェントを無効にできます。
/RITRM_RC_AGENT_STANDALONE=1
(これらのフィールドにアクセスするには、[詳細オプションの表示]ボタンをクリックします。)
注: 詳細については、「DSM エクスプローラ ヘルプ」および「実装ガイド」の展開に関するセクションを参照してください。
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