Alert Collector の設定には、Web モジュールと Alert Collector プロセスの両方の設定が含まれます。
Web モジュールの設定
次の手順に従ってください:
アラート情報 XML ファイルがアップロードされる Alert Collector マシン上のフォルダを指定します。
デフォルト: HMAlertUploads このフォルダは、CA ITCM インストール フォルダを基準とします。
デフォルト以外の値を使用する場合は、Web モジュールを実行するユーザ アカウントがそのフォルダの書き込み権限を持つ必要があります。
注: フォルダ位置のネットワーク パスはサポートされません。
アップロードされたファイルを Alert Collector の入力フォルダにコピーするには、値 1 を指定します。
デフォルト: 1
Alert Collector の入力フォルダへのコピー後にアラート情報 XML ファイルを削除するには、値 1 を指定します。
デフォルト: 0
これで Web モジュール の設定が完了しました。
Alert Collector プロセスの設定
次の手順に従ってください:
Alert Collector を実行する必要のあるロールを指定します。 この値は、インストール中に初期設定されます。 インストール後に、以下のいずれかの方法で別のロールに変更します。
アラート情報 XML ファイルがアップロードされる Alert Collector マシン上のフォルダを指定します。
デフォルト: AlertCollectorInput このフォルダは、CA ITCM インストール フォルダを基準とします。
デフォルト以外の値を使用する場合は、Web モジュールを実行するユーザ アカウントがそのフォルダの書き込み権限を持つ必要があります。
注: フォルダ位置のネットワーク パスはサポートされません。
Alert Collector が接続する必要のあるマネージャを設定します。 この値は、インストール中に初期設定されます。 インストール後にマネージャを変更するには、「Alert Collector ロール(ローカル管理)」の手順に従います。
Alert Collector で処理された後にアラート情報 XML ファイルが配置されるフォルダを設定します。
デフォルト: AlertCollectorOutput このフォルダは、CA ITCM インストール フォルダを基準とします。
アラートをパージするまでの経過期間を、日数で指定します。
デフォルト: 60 日
アラート最大パージ時間値より古いアラートが削除される間隔を指定します。
デフォルト: 10 日
これで Alert Collector プロセスの設定が完了しました。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|