ファイル転送ポリシー グループ(Remote Control)
ファイル転送に関連する以下のポリシーが、ファイル転送ポリシー グループおよびペインに表示されます。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
ファイル転送の読み取りバッファのサイズをバイト単位で指定します。 この値を大きくすると、ファイル転送操作時の Remote Control のパフォーマンスが低下する代わりに、ファイル転送のパフォーマンスが向上します。
デフォルト: 32768
ファイル転送が許可されているホスト ログイン ステータスを指定します。 有効な値は以下のとおりです。
ホストのログイン ステータスに関係なくファイル転送が許可されるように指定します。
ユーザがホスト コンピュータにローカルでログオンした場合、デスクトップがロックされていてもファイル転送が許可されるように指定します。
ユーザがホスト コンピュータにログオンし、デスクトップがロックされていない場合にファイル転送が許可されるように指定します。 ただし、デスクトップがロックされたときに転送が進行中の場合は、転送の続行が許可されます。 デスクトップがロックされている場合、新しい転送を初期化できません。
ユーザがホストにログオンし、デスクトップがロックされていない場合にのみファイル転送が許可されるように指定します。
デフォルト: ロック時に既存の転送を継続
ファイル転送に、ローカルでログオンしたユーザの権限の制限(ある場合)が与えられるかどうかを示します。 False の場合、ファイル転送機能によって、ローカル コンピュータ上のすべてのファイルに対するフル アクセスが許可されます。ただし、ホスト コンピュータ上のマップされたすべてのネットワーク ドライブには、ファイル転送機能によってアクセスすることができません。
True に設定すると、ユーザが誰もログオンしていない場合は、アクセスはローカル コンピュータ上のフル アクセスに戻ります。ただし、[許可された転送]ポリシーを使用すると、ユーザが誰もログオンしていない場合に、ファイル転送を禁止できます。
デフォルト: True
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