エージェント ポリシー グループ(Software Delivery)
エージェント ポリシー グループでは、Software Delivery エージェントの以下のポリシーを設定できます。 ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示すると、そのポリシーのパラメータ値を変更できます。
[ジョブ確認]アイコンを表示するかどうかを指定します。 True の場合、[ジョブ確認]アイコンは表示されません。 False の場合、[ジョブ確認]アイコンが表示されます。
注: ソフトウェア カタログに接続するマネージャの管理者が多数のカタログ クライアントを保有し、[ジョブの確認]機能を過剰に使用している場合、このポリシーを True に設定することにより、エンド ユーザが開始する接続数の制御を向上させることができます。
デフォルト: False
エージェントがスケーラビリティ サーバに対して行う接続再試行回数を決定します。 エージェントのオペレーティング システム タイプによって、使用されるパラメータ エントリが決定されます。
デフォルト: 3
エージェントがスケーラビリティ サーバに対して行う接続再試行回数を決定します。 エージェントのオペレーティング システム タイプによって、使用されるパラメータ エントリが決定されます。
デフォルト: 3
エージェントがスケーラビリティ サーバに対して行う接続再試行回数を決定します。 エージェントのオペレーティング システム タイプによって、使用されるパラメータ エントリが決定されます。
デフォルト: 3
エージェントがスケーラビリティ サーバに接続を試行する最長の秒時間を決定します。 この設定は、[通信: 再試行の最大数(Unix)]ポリシーおよび[通信: 再試行の最大数(Windows)]ポリシーと共に使用されます。
デフォルト: 1800
True の場合、エージェントは展開されたマクロを引用符で囲みません。 このポリシーは、$ip、$in、$iv、$msi、$pf、$pn、$pp、$rf、および $sl マクロに影響します。
注: SD マクロの詳細については、「Software Delivery CLI リファレンス ガイド」を参照してください。
デフォルト: False
True の場合、右上の角にある X ボタンをクリックしても、エージェントによってウィンドウが閉じられません。
デフォルト: False
[ソフトウェア ジョブ確認]ダイアログ ボックスが CAF Windows サービスのコンテキストで表示されるか、または[ソフトウェア ジョブ確認]ダイアログ ボックスの 2 番目のインスタンスがログオン ユーザのコンテキストで開始され、分離されたユーザ インターフェースが表示されるかを制御します。 分離されたユーザ インターフェースの外観は、処理中のユーザ インターフェースと同一です。
有効な値は以下のとおりです。
分離されたユーザ インターフェースを無効にします。
Windows Vista™ およびそれ以降のバージョンの Microsoft OS で、分離されたユーザ インターフェースを有効にします。
注: このポリシーは、Windows Vista™ およびそれ以降のバージョンの Microsoft オペレーティング システムにのみ適用されます。
Windows Vista™ より前のリリースのオペレーティング システムで、分離されたユーザ インターフェースを有効にします。 Windows Vista™ の動作は変わりません。
注: このポリシーは、Windows Vista™ より前のオペレーティング システムにのみ適用されます。
デフォルト: Vista/Longhorn でログオンしているユーザに GUI を表示
ターゲット コンピュータで実行できるジョブの時間を指定します(分)。 指定の時間を経過した場合、「ジョブ タイムアウトによるエラー」としてジョブ ステータスがマネージャに表示されます。
注: このポリシーは、Microsoft Windows エージェントにのみ適用されます。
限度: 30 -600
デフォルト: 360
マネージャにアップロードされる出力ファイルを制御します。 有効な値は以下のとおりです。
出力ファイルを常にマネージャにアップロードします。
失敗したジョブの出力ファイルのみアップロードします。
出力ファイルをアップロードしません。
デフォルト: 0
[ジョブ確認: コマンド前]ポリシーと組み合わせることにより、ジョブ確認の前処理および後処理を制御します。これにより、実際の Software Delivery ジョブの処理の前後に外部実行可能ファイルを実行できます。 [ジョブ確認: コマンド後]ポリシーは、Software Delivery ジョブの後、またはバッチ内の最後の Software Delivery ジョブの後に実行する実行可能ファイルを指定します。
デフォルト: 空
[ジョブの確認: コマンド後]ポリシーと組み合わせることにより、ジョブ確認の前処理および後処理を制御します。これにより、実際の Software Delivery ジョブの処理の前後に外部実行可能ファイルを実行できます。 [ジョブの確認: コマンド前]ポリシーは、Software Delivery ジョブの前か、またはバッチ内の最初の Software Delivery ジョブの前に実行する実行可能ファイルを指定します。 たとえば、ジョブ コンテナの期間の AntiVirus リアルタイム モニタをオフにすることなどです。
デフォルト: 空
エージェントのダイアログ ボックスの表示を制御します。 True の場合、プロンプトを表示する必要がない限り、エージェントの UI は非表示になります。 False の場合、フラグ/BG をコマンド ラインに指定、またはマクロ $#BG をジョブに設定しない限り、エージェントの UI は表示となります。
デフォルト: False
ソフトウェア検出レコードのアップロードを制御します。 0 に設定されている場合、ジョブ確認が実行されるたびに DSM ソフトウェアのソフトウェア検出レコードがマネージャにアップロードされます。 他の設定で差分モードが有効になると、変更箇所だけが送信されます。ただし、インストールされた DSM ソフトウェアのリスト全体が送られる、n 回目のジョブ確認は除外します。
デフォルト: 10
コンピュータにユーザがログオンしない場合の MSI ジョブの処理を制御します。 False の場合、MSI ジョブは常に実行されます。 True の場合、ユーザのログオンがない限り MSI ジョブは延期されます。
注: このポリシーは、Windows 95/98/Me エージェントにのみ適用されます。
デフォルト: True
MSI システム コンポーネントを検出すべきかどうかを制御します。 システム コンポーネントは、Windows の[プログラムの追加と削除]アプレットに表示されません。
デフォルト: True
エージェントがスケーラビリティ サーバを変更するときの MSI ソース リストの更新を制御します。 有効な値は以下のとおりです。
製品の MSI ソース リストを更新しません。
新しいソースをリストに追加します。
ソース リストをクリアしてから、新しいソースをリストに追加します。
注: このポリシーは、Microsoft Windows エージェントにのみ適用されます。
デフォルト: 1
エージェントのレジストリで、エージェントが MSI ソース リストを更新する際に使用する情報を指定します。 False の場合、CA ITCM はサーバの msilib.dct に格納されている SDName と SDVersion を参照してパッケージ名とバージョンを比較します。 True の場合、CA ITCM は 代わりに productName と Version を参照して比較します。
デフォルト: <ローカル管理>
内部 NOS なし配信フォールバックが有効かどうかを示します。 True の場合、配信が自動的に NOS から NOS なしに変更されます。これにより、エージェントのディスクの空き領域が不足している場合、大規模なジョブが失敗することがあります。
デフォルト: True
ジョブの起動中に、エージェントによってログオフと再起動が禁止されるかどうかを指定します。 True の場合、ジョブ実行中のログオフと再起動がエージェントによって許可されます。 False の場合、ジョブ実行中のログオフと再起動がエージェントによって禁止されます。
デフォルト: False
True の場合、再起動ルーチンによって、プログラムが強制的にシャットダウンされます。 このポリシーは、ログオフおよび再起動ルーチンによって使用されます。
デフォルト: False
ジョブの実行中に、ユーザまたはアプリケーションによってログオフや再起動が行われた場合の動作を制御します。 True の場合、ジョブが完了してからログオフを開始します。 False の場合、再起動を開始します。
デフォルト: False
再起動プロンプトを延期できる回数を指定します。
デフォルト: 10
このポリシーは、ログオフおよび再起動ルーチンによって使用されます。 True の場合、ログオフまたはシャットダウンを要求しても自動的に開始されません。 その代わりにメッセージが表示され、ユーザにすべての作業を保存するよう要求します。 メッセージにはタイマがないため、ユーザが閉じる必要があります。 メッセージを閉じることにより、シャットダウンが開始されます。
デフォルト: False
リブート ダイアログ ボックスのタイムアウト期間を指定します(秒)。 空の場合(設定しない場合)、初期のタイムアウトは 30 分で、その後毎回 5 分延期します。 設定した場合、初期タイムアウトと毎回の延期の両方で、指定の値が使用されます。
デフォルト: 1800
スケジュールされていないソフトウェア スキャンを制御します。 ON に設定した場合、アセット管理エージェントは、スケジュールされてないソフトウェア シグネチャのスキャンを開始し、検出されたソフトウェアの MDB の記録を更新します。 スキャンは、エージェントが管理する最後のソフトウェア ジョブが実行された後に行われます。
デフォルト: OFF
MS NOS エージェントのドライブのマッピング時に使用する文字列を指定します。
デフォルト: 空
MS NOS エージェントのドライブを、スケーラビリティ サーバ共有または UNC パスにマッピングするかどうかを指定します。 デフォルトでは、ドライブはマッピングされます(True)。 ただし、プラットフォームのドライブ マッピングによっては失敗することがあります。その場合、UNC パスを使用する必要があります (詳細については、Readme ファイルを参照してください)。
デフォルト: True
True の場合、プロンプト ユーザの設定でバッチ コンテナに設定したジョブごとに、プロンプトが表示されます。 False の場合、最初のジョブが実行される前に、プロンプトが 1 つのみバッチ コンテナに表示されます。
デフォルト: False
ユーザが[ジョブ確認]ダイアログ ボックスで、ジョブ実行を続行を選択するまでの待ち時間(分)を指定します。 ジョブの順序の定義時にプロンプト ユーザ オプションを選択した場合に、このポリシーが適用されます。 タイマが切れると、スケーラビリティ サーバは新たにジョブの実行の開始を試みます。たとえば、タイマの経過は、ユーザが[ジョブ確認]ダイアログ ボックスの[後で]ボタンをクリックしたときと同じ効果があります。
注: このポリシーは、Microsoft Windows エージェントにのみ適用されます。
限度: 1 - 60
デフォルト: 5
[ユーザ プロンプト: タイムアウト]ポリシーがタイムアウトになったときの動作を制御します。 有効な値は以下のとおりです。
デフォルトの処理は 1 です(または、[ジョブのセットアップ]ダイアログ ボックスでプロンプトのタイム アウトを指定しないで実行する場合は 2)。
ジョブを取り消します。
ジョブを延期します。
ジョブを実行します。
注: このポリシーは、Microsoft Windows エージェントにのみ適用されます。
デフォルト: -1
[ユーザ プロンプト: タイムアウト]ポリシーがタイムアウトになったときに、ユーザがコンピュータにログオンしていない場合の動作を制御します。 有効な値は以下のとおりです。
デフォルトの動作は、[ユーザ プロンプト: タイムアウト アクション]ポリシーから取得されます。
ジョブを取り消します。
ジョブを延期します。
ジョブを実行します。
注: このポリシーは、Microsoft Windows エージェントにのみ適用されます。
デフォルト: -1
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