以下のジョブ固有のオプションが表示されます。
配信カレンダは、スケーラビリティ サーバおよび NOS なしのターゲット システムへのバルク配信が DTS を使用して業務時間外に行われるように設定する場合に役立ちます。
このため、この設定は、ダウンロード オプション[DTS プッシュ]を使用するエージェントにのみ適用されます。 ジョブが外部プロシージャを使用する場合、この設定は適用されません。
すでにジョブ実行カレンダを使用している場合は、ジョブ配信カレンダという別のカレンダをここで指定して配信を制御することをお勧めします。
オプションが使用されているかどうかにかかわらず、スケーラビリティ サーバおよび NOS なしのターゲット システムへの配信を制御するために、ジョブ コンテナおよび個々のジョブに対して DSM エクスプローラから手動の停止または再開を実行できます。
CCS カレンダの使用の選択は、ジョブ コンテナの個々のジョブに対するオプションです。
カレンダは配信が許可される曜日、日付、および時間を制御するために、通常の CCS カレンダとして機能します。 時間セルは CCS カレンダで設定されないため、実行間隔を定義します。
カレンダを定義しようとして、その名前が Unicenter にとって未知の場合は、次の処理が行われます。
* ジョブをジョブ コンテナの一部として定義している場合、ジョブ コンテナは作成されますが、このジョブは作成されません。
* コンテキスト メニューの[プロパティ]選択肢を使用してジョブを再定義している場合、ジョブは前の状態のままになります。
[ジョブ コンテナ]タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)について、このオプションはデフォルトでオフになります。
ターゲット コンピュータにジョブ実行カレンダが付属している場合、このカレンダは、ジョブを実行できる曜日、日付、および時間を制御します。 このボックスをオンにすると、カレンダ設定に関係なくジョブが実行されます。
このジョブ固有のフラグを設定することにより、コンピュータ グループの状態の動的評価を取得することができます。 この評価は、ドメイン マネージャで実行するためにジョブが設定されるときに実行されます。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)の、このオプションに対する確認は、デフォルトでは行われません。
このジョブ固有のフラグを設定して、ジョブが設定されただけでないことを確認します。 配信がまだ実行されていない場合は、スケーラビリティ サーバのステージング ライブラリに対する配信ジョブも自動的に設定されます。
このオプションをオンにすることは、スケーラビリティ サーバだけでなく、スケーラビリティ サーバのダウンストリームにあるすべての(NOS なしでない)コンピュータに対するジョブに関連します。
プロシージャが外部プロシージャである場合、このオプションは無効です。 つまり、ジョブは実行されますが、パッケージはステージング ライブラリに登録されません。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)の、このオプションに対する確認は、デフォルトでは行われません。
このフィールドには、ジョブを実行するためのパラメータを入力することができます。 このフィールドのエントリは、このジョブの設定時に使用されるプロシージャにマクロ $up が設定されている場合にのみ使用されます。
このように、マクロ up は個々のジョブ単位で展開します。 パラメータは、$(パラメータ参照)の形式の、データベースに格納されたパラメータへの参照にすることもできます。 たとえば、パッケージ固有の MSI プロパティをユーザ パラメータとして渡すことができます。 パッケージ固有の MSI プロパティの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
注: [ジョブ オプション]ダイアログ ボックスのユーザ パラメータにスペースが含まれている場合は、引用符で囲む必要があります。
このフィールドは、[ユーザに知らせる]チェック ボックスがオンの場合にのみ使用することができます。 使用する場合は、ユーザがプロンプトが表示されるたびに[後で]を選択すると、プロンプトが表示される日数または時間数が表示されます。 タイムアウトの期限が切れると(ジョブの設定時に[ユーザによるジョブのキャンセルを許可]が選択されている場合にのみオンにできる[実行しない]をユーザが選択しない限り)、ジョブの順序が実行されます。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)のデフォルト値は 1 日です。
このパラメータは、ジョブのタイムアウト値を超えない値に設定する必要があります。
ここでは、([ジョブ - 一般]タブのスケジュール日時カレンダで)実行が設定された日付および時間の後にジョブの起動のオーダが有効な日数および/または時間数を指定します。 タイムアウトの期限が切れると、ジョブの順序は実行されませんが、削除されるまで表示されたままになります。
このパラメータの範囲は、デフォルトでは 3 - 168 時間(設定パラメータ[ソフトウェア ジョブ オプション: 最小起動時間]および[ソフトウェア ジョブ オプション: 最大起動時間]から取得)です。
たとえば、値に 1 時間を選択した場合、システムによって即時に 3 時間に置き換えられます。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)のデフォルト値は 7 日(168 時間)です。
[デフォルトとして設定]ボタンをクリックすると、現在使用しているコンピュータのレジストリに設定を保存することができます。
同じマネージャに複数のユーザが接続し、それぞれ[デフォルトとして設定]を使用する場合、各ユーザは個人のユーザ レジストリに各自の設定を保存します。
このデフォルト設定は、ジョブ固有のオプションにのみ有効です。 プロシージャ固有のオプションでは、プロシージャ オプションのデフォルト値が使用されます。
スケーラビリティ サーバでジョブをトリガする
このチェック ボックスをオンにすると、スケーラビリティ サーバはジョブの実行を開始し、ジョブは([ジョブ]-[一般]タブで)スケジュールされた日時、またはその後できるだけ早く実行されます。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)の、このオプションに対する確認は、デフォルトで行われます。
このチェック ボックスがオフの場合、ターゲット コンピュータがスケーラビリティ サーバに接続したときに(再起動またはジョブ確認の実行時)、ターゲット コンピュータに対するジョブが実行されます。
配信/起動日時をエンタープライズ マネージャの時間に関連付ける
このチェック ボックスがオフの場合、スケジュールされた日時(ジョブ内の、[一般]タブ)に、またはできるだけその直後に、各ドメイン マネージャによってジョブが実行されます。 各ドメイン マネージャは、各自のローカル時間方式の時間である点を考慮します。
このチェック ボックスがオンの場合(ユニバーサル時間を選択)、指定した起動時間はユニバーサル時間に変換され、受信した時間を各自のローカル時間方式に変換するときに、各ドメイン マネージャに設定された時間偏差が考慮されます。
ジョブ コンテナ タブ上のすべてのジョブ リンク設定(バッチ ジョブ、同期、リンクなし)の、このオプションに対する確認は、デフォルトでは行われません。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|