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配信時間

日付および時間のセットアップ

送信時間カレンダ

送信日時の設定に使用するカレンダは、最初は現在の日時が設定されています。すなわち、配信、またはジョブはすぐに開始されます。

デフォルトでは、現在の日時が格納されています。

日付のドロップダウン リストを選択すると、カレンダが開きます。そのカレンダから現在の月、またはほかの月の別の日を選択することができます。

時間を変更するには、時・分・秒のそれぞれの値をクリックします。続いて、フィールド右側にある上向きの小さな矢印を使用すると、時間が進みます。

下向きの小さな矢印を使用すると、時間が戻ります。

時間カレンダの停止

停止日時の設定に使用するカレンダは、最初は現在の日時が設定されています。時間は、Max_Dist_Time(1 つのコンテナ配信が完了するまでの最大時間を分単位で指定)で増やすことができます。また、設定パラメータで、コンテナ全体がエラー状態になった後の時間を指定します。

配信の停止時間と開始時間の設定が同じ場合、配信はすぐに停止されます。

停止日時を現在の日時より前に設定することはできません。 配信の停止日時を送信時間の前に設定することもできません。 設定しようとすると、エラー メッセージが表示されます。

配信が終了する前にコンテナを停止すると、中止した配信を再開することができます。

配信のステータスが「停止」または「エラー」であり、DTS(Data Transport Service)を使用している場合にのみ、配信を再開することができます。

「再開」と「更新」とは違いを次に示します。「更新」では、ステータスが「OK」でないエリアに対して配信を最初からやり直します。

「再開」では、最初に失敗したパーセル転送から処理を継続するか、あるいは(100% 送信された場合など)未処理確認を引き続き待ちます。 該当の配信の中で、その時点以前に成功していたパーセル転送に対する再度の転送は行われません。

配信ステータスが「停止」または「エラー」である場合にのみ、配信を更新することができます。 配信を更新した新しい日時を設定できます。 「更新」の場合は、100% 転送済みのエリアがある場合にも、該当エリアに対するコンテナ処理が繰り返される可能性があります。