ソフトウェア項目の[プロシージャ]フォルダを選択し、それを展開して、最後にプロシージャを 1 つ選択すると、[プロシージャの依存関係]フォルダが右のペインに表示されます。
[プロシージャの依存関係]フォルダを展開すると、選択したプロシージャが依存しているプロシージャが右のペインに表示されます。
このフォルダには、インストール プロシージャのみを入れることができます。
その理由は次のとおりです。 ここでは、カスケーディングの概念が該当します。
カスケーディングが使用されると、下位の[プロシージャの依存関係]フォルダを含むプロシージャが実行されるかどうかは、[プロシージャの依存関係]フォルダ内のすべてのプロシージャが正常に実行されるかどうかに依存します(ただし、[従属パッケージのインストールの連鎖を無視する]チェック ボックスをジョブのセットアップ時に選択した場合、または[リンクなし]オプションを選択した場合を除きます)。
これは、フォルダの親プロシージャをジョブ プロシージャとして使用し、ジョブが実行されるときに、[プロシージャの依存関係]フォルダ メンバをインストール プロシージャとするソフトウェア項目が、そのインストール プロシージャの正常な実行によりインストールされているかどうかをチェックされることを意味します。
上記に該当しない場合は、最初にこれらのプロシージャが(SD システムによりセットアップされている新しいジョブにより)、フォルダに表示される順に実行されます。
ジョブ コンテナが評価されるときに、SD により検索が行われ、これらの依存関係がすべて明らかになります。 ジョブは生成することができ、この生成により、さらにほかのジョブが生成されます。 依存関係により生成されるジョブの各セットは、それらの生成元となったジョブに先行します。
フォルダにいずれかのプロシージャがある場合は、それらのプロシージャが 4 つの特性と共に右ペインの列に一覧表示されます。 これらのプロパティは以下のとおりです。
プロシージャの名前
プロシージャがライブラリに存在するかどうかを示します。
プロシージャを実行する順序を示す数値です。 詳細については、移動プロシージャを参照してください。
システムなど、プロシージャの格納者を指定します。
コピー/貼り付けを使用する場合は、以下のように選択すると、コンテキスト メニューが表示されます。
[プロシージャの依存関係]フォルダへドラッグ アンド ドロップすると、コンテキスト メニューで選択肢が表示されます。
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