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OS タイプ GETIMAGE 用に SysPrep を実行

OSIM は、2 つのサポート OS タイプ(GETIMAGE および GETIMAGE-WEPOS)を提供します。 SysPrep を実行すると、サポート OS タイプを使用して、複数の展開用のモデル コンピュータを準備できます。 Microsoft ImageX または Symantec Norton Ghost のいずれかを使用してモデル コンピュータをキャプチャするには、必要な Sysprep ファイルを OS イメージに追加する必要があります。

注: モデル コンピュータ上で動作中のオペレーティング システムに対応する正しいバージョンの Sysprep を必ず追加してください。 使用する Sysrep ファイルのバージョンについては、http://www.microsoft.com を参照してください。

Sysprep ファイルを追加する方法

  1. [ソフトウェア]-[ブートおよび OS イメージ ライブラリ]-[イメージ作成システム]-[ローカル OS イメージ]に移動します。

    ローカル OS イメージが右ペインに表示されます。

  2. GETIMAGE または GETIMAGE-WEPOS タイプのイメージを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

    [OS イメージのプロパティ]ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [Sysprep の統合]タブをクリックします。

    このページには、Sysprep 統合をサポートするオペレーティング システムが一覧表示され、オペレーティング システムごとに Sysprerp 統合の状態が表示されます。

    注: OS 組み込みの Sysprep 統合では、すでに Sysprep が OS に追加されているので、いずれのアクションも必要ありません。

  4. [Sysprep の追加]をクリックします。

    [Sysprep ファイルの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。

    注: 通常、Sysprep ファイルは、OS セットアップ CD の support¥tools フォルダから使用できます。

  5. 適切な Sysprep ファイル(通常は deploy.cab)を選択し、[開く]をクリックします。 または、Sysprep ファイルがすでに抽出されている場合は、sysprep.exe を選択することもできます。

    必要なファイルは、選択した OS の OS イメージにコピーされます。 必要なすべてのファイルが利用可能で、OS イメージにコピーされると、成功のメッセージが表示されます。 [Sysprep の統合]タブが表示され、以下のように変更されています。

注: OS イメージの作成の詳細については、「OS インストール管理 管理者ガイド」を参照してください。