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TCP オプションの設定

[TCP]タブを使用して、インターネット プロトコル(TCP/IP)接続を設定します。 このタブでは、リモート接続時の TCP の動作方法についての設定情報が提供されます。 TCP/IP は、最も一般的に使用される通信プロトコルであり、インターネット ベースの接続、多くの企業向け LAN/WAN、VPN、および RAS 環境で使用されています。

TCP オプションを設定するには、以下の手順に従います。

  1. [ビューア]ノードを右クリックし、[プロパティ]を選択します。

    [ビューア プロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [TCP]タブを選択します。
  3. [接続タイムアウト]フィールドで、接続がタイムアウトになって接続を確立できなくなるまでの秒数を入力します。 デフォルト値は10 秒です。
  4. [ポート]フィールドで、Remote Control が通信で使用するプロトコル ポートを入力します。

    この値は、接続されているリモート コンピュータと同じである必要があります。

    注: ファイアウォールおよびプロキシ サーバを経由して接続を確立する場合は、システム管理者にお問い合わせください。

    デフォルト: 4728

  5. [OK]をクリックします。

    TCP 設定オプションが保存されます。