Remote Control をスタンドアロン環境で実行している場合、利用できるセキュリティ モードを 1 つ 選択することができます。 これらのセキュリティ モードには、以下のようにそれぞれ特有の利点があります。
バージョン 5.x の Remote Control アクセス コード エディタを頻繁に使用しているユーザにとっては、Remote Control の[ローカル セキュリティ]オプションによって、使い慣れた手順が提供されます。
Remote Control ローカル セキュリティ モードには、以下の機能があります。
既存のユーザおよびグループの機能をローカル マシンのアカウント、Windows ドメイン、および CA ITCM X.509 証明書から拡張する場合は、アクセス権の割り当てのみが必要です。このような場合には、[統合セキュリティ]オプションを選択します。
統合セキュリティ モードには、以下の機能があります。
注: Windows セキュリティ システムの機能の詳細については、関連する Microsoft Windows のドキュメントを参照してください。
[DSM プロパティ - Remote Control]ダイアログ ボックスには、現在選択されているセキュリティ プロバイダのユーザのリストが表示される[ユーザ]タブがあります。 Remote Control ローカル セキュリティ モードが選択されている場合、[ユーザ]タブにローカル ユーザが表示されます。 これらのユーザ名は自由に指定でき、ローカル ユーザ アカウントとは関連しません。 統合セキュリティ モードが選択されている場合、ローカルに定義されたユーザ、ドメイン ユーザ、またはローカルおよびドメイン グループの名前が[ユーザ]タブに表示されます。 同じ検証メカニズムを使用するため、アカウントの制限事項(たとえば、ログインできる時間)が Remote Control にも適用されることに注意してください。
注: [DSM プロパティ - Remote Control]ダイアログ ボックスに関する詳細については、「Remote Control Host Help」を参照してください。
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|