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データベース同期化タスクの接続詳細の指定

CA ITCM アセットとインベントリ データを Oracle または SQL Server の既存の MDB と同期化するには、データベースの同期化タスクを作成します。 タスクを作成する際、新規タスクの作成ウィザードの［外部データベースに接続するための接続の詳細を指定してください］ダイアログ ボックスで、ターゲット データベースのクレデンシャル（接続プロパティ）を指定します。

データベースの同期化タスクの接続の詳細を指定するには、以下の手順に従います。

1. ［サーバ タイプ］ドロップダウン リストからデータを同期化するデータベースのタイプを選択します。 Oracle（デフォルト）または SQL Server を選択できます。
2. ［サーバ名］フィールドに Oracle または SQL Server MDB をホストするコンピュータの名前を入力します。
3. 選択したターゲット データベースのタイプに応じて、該当するフィールドに情報を入力します。

   SID

   Oracle MDB のセッション ID を入力できます。 この ID を使用して、Oracle Server 上のデータベースを識別します。 デフォルト値は、orcl です。 このフィールドは、ターゲット データベースとして Oracle が選択されている場合に表示されます。

   インスタンス

   SQL Server のデータベース インスタンスを入力できます。 このフィールドは、ターゲット データベースとして SQL Server が選択されている場合に表示されます。

   ポート

   Oracle MDB のポート番号を入力できます。 このフィールドは、ターゲット データベースとして Oracle が選択されている場合に表示されます。 デフォルト値は 1521 です。

   DB 名

   SQL Server MDB のデータベース名を入力できます。 このフィールドは、ターゲット データベースとして SQL Server が選択されている場合に表示されます。 初期設定値は mdb です。

4. ［ユーザ名］フィールドにターゲット データベースに接続するときに使用するユーザ名を入力します。
5. ［パスワード］フィールドにターゲット データベースのユーザのパスワードを入力します。

［テスト接続］ボタンをクリックすると、今作成した設定をすぐにテストできます。 DSM マネージャは、次にターゲット データベースとの接続を試みます。 このアクションの結果は［テスト接続］ボタンの横に表示されます（「接続に失敗しました。」など）。