仮想ホスト インベントリ収集タスクを設定して、仮想化サーバから RVI データを収集できます。
注: 完全なゲスト オペレーティング システム インベントリを収集するためには、ハイパーバイザにツールをインストールしている必要があります。 また、Microsoft Hyper-V サーバ上で実行されている Linux 仮想マシンからは、RVI データを収集できないことに注意してください。
次の手順に従ってください:
[新しい収集タスク タイプの選択]ダイアログ ボックスが開きます。
注: [仮想ホスト インベントリ]タイプは、AMRemoteAgent がインストールされているアセットにのみ利用可能です。
[新規収集タスクのスケジュール]ダイアログ ボックスが開きます。
[設定する仮想ホストの追加]ダイアログ ボックスが開きます。
注: 収集タスクには、5 つの仮想化サーバのみ追加できます。 同じエージェントで 6 つ以上の仮想化サーバからデータを収集する必要がある場合、同じエージェントに対して追加の収集タスクを定義できます。
注: 選択されたサーバ タイプに対して情報が適用可能でない場合、フィールドの一部は無効です。
インベントリを行う仮想ホストの FQDN を指定します。
仮想ホスト上で任意のユーザのユーザ名を指定します。 AM リモート エージェントは、このクレデンシャルを使用してシステムにログインし、インベントリを収集します。
指定したユーザのパスワードを入力します。
注: 認証には、パスワードまたは SSH キーを使用できます。 プレーン テキストのパスワードより安全なので、SSH キーを使用することをお勧めします。
(IBM HMC)ホストのシリアル番号を指定します。
Web サービスの URL を指定します。
URL は、VMware vSphere Hypervisor(ESX/ESXi)および VMware vCenter Server に対して以下の形式になります。
https://ESXHostFQDNservername/sdk
URL は、以下の形式の Citrix XenServer となります
https://XenMasterFQDNservername
各インストール内の変数は、サーバの完全修飾ホスト名です。 ホスト名の代わりに IP アドレスを指定することもできます。
デフォルトでは、RVI Edit URL 設定ポリシーが変更されていない場合、このフィールドは自動入力されます。 このポリシーの詳細については、Asset Management(管理コンソール)ポリシー グループを参照してください。
SSH(Secure Shell)の秘密鍵の場所を指定します。 キーがデフォルトの場所にない場合、Linux/UNIX ホストにのみ SSH キーの場所を提供してください。
注: SSH キーの生成時には、空のパスフレーズを指定します。
リモート インベントリ収集が有効かどうかを指定します。 このオプションが選択されていることを確認します。
注:[フィルタ]タブは、VMware vCenter Server および Citrix XenServer に対してのみ表示されます。
フィルタは収集タスクに追加されます。
収集タスクは、次にスケジュールされたランタイムにエージェント コンピュータで実行され、選択されたサーバから RVI データを収集します。
注: 仮想ホスト インベントリ収集タスクは、同じ OS クラスの別のエージェントに対してのみリンクできます。 たとえば、Windows エージェント用に作成された仮想ホスト インベントリ収集タスクは、別の Windows エージェントにのみリンクできます。
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