デスクトップ サポート アナリストとして、ターゲット コンピュータ上のソフトウェアを検出して、ターゲット コンピュータ上にソフトウェアのインベントリをインストールできるようにします。

デフォルトのソフトウェア コンテンツ ダウンロード ジョブは、CA Web サイトから CA によって提供される Intellisig をダウンロードします。 このリリースをインストールした後、少なくとも 1 回は、このジョブが実行されたことを確認します。 ジョブが正しく完了すると、CA が提供する Intellisig が、ユーザのドメイン マネージャにダウンロードされることが確認されます。
以下の手順に従います。
右ペインに、エンジン ログとタスク リストが表示されます。
これらの条件のいずれかが false の場合、ジョブをただちに実行するか、またはジョブが次にスケジュールされた時間まで待機することができます。 両方の条件が満たされる場合、ダウンロードされた Intellisig 定義を表示できます。
Intellisig には、マスタ定義およびいくつかの検出された定義が含まれます。 マスタ定義は、名前、作成詳細、ターゲット プラットフォーム、スクリプト詳細などの Intellisig 詳細を含む第 1 レベルのオブジェクトです。 検出された定義には、Intellisig がターゲット コンピュータ上で検出した後にのみ作成される製品、リリース、およびパッチ定義が含まれます。 Intellisig をダウンロードした後、マスタ Intellisig 定義およびそれらの詳細のみ表示できます。 検出された定義は、Intellisig 収集タスクが、ターゲット コンピュータ上でソフトウェアを検出した後でのみ利用可能です。 Intellisig 定義を表示するには、DSM エクスプローラで[ソフトウェア]-[定義]-[Intellisig]をクリックします。
デフォルトでは、ソフトウェア スキャンに対してすべての Intellisig が有効になっています。 ソフトウェア スキャナがある Intellisig を一時的にスキャンしないようにする場合、その Intellisig のスキャンを無効にできます。 スキャナが再度それを検出するようにする場合には、それらを後で有効にできます。
注: 製品、リリース、またはパッチ定義レベルではなく Intellisig レベルでのみ無効にできます。
以下の手順に従います。
右側のペインにすべての Intellisig が表示されます。
収集タスクを次回実行するとき、無効化された Intellisig はエージェントに送信されません。 収集タスクが実行された後、以前のスキャンで検出されたレコードが存在する場合、それらのレコードは、[すべてのコンピュータ]-[コンピュータ名]-[ソフトウェア]-[検出]に表示されなくなります。 ただし、検出された製品、リリース、またはパッチ定義は、[ソフトウェア]-[定義]-[Intellisig]から削除されません
Intellisig を使用してソフトウェア インベントリを収集するには、Intellisig スキャンを含むように収集タスクを設定する必要があります。
以下の手順に従います。
注: グループ レベルで設定された収集タスクは、グループ内のすべてのコンピュータに適用可能です。
注: 同じ収集タスクの一部として、シグネチャのスキャンと Intellisig スキャンの両方を選択できます。 いくつかの定義がシグネチャであり、いくつかが Intellisig の場合、そのような選択を適用できます。 同じソフトウェアが両方のスキャナで検出された場合、そのソフトウェアは、検出されたソフトウェア リストに 2 回一覧表示されます。 ただし、リストには、ソフトウェアがシグネチャ スキャンと Intellisig スキャンのどちらで収集されたかを指定する検出ソースが提供されます。
収集タスクが設定されます。 収集タスクを次回実行するときに、エージェントは、Intellisig スクリプトを実行して Intellisig インベントリを収集します。
重要: CA Patch Manager では、シグネチャ スキャンを有効にする必要があります。 CA Patch Manager を使用してターゲット コンピュータにセキュリティ パッチを適用している場合、ターゲット コンピュータに対してもシグネチャ スキャンを設定したことを確認してください。 Intellisig のみ設定すると、パッチ管理が正しく動作しなくなります。
検出されたソフトウェアを表示して、エージェント コンピュータ上で Intellisig によって検出されたソフトウェアを確認できます。 検出された Intellisig は、DSM エクスプローラ内の以下の場所から利用できます。
注: ソフトウェア定義、カテゴリ、および製造の詳細については、DSM エクスプローラのオンライン ヘルプを参照してください。
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