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定義のスキャンの有効化または無効化

デフォルトでは、すべてのソフトウェア定義のシグネチャ スキャンが有効になっています。 ある定義で、シグネチャ スキャナでリリースまたはパッチのスキャンを行わない場合は、その定義のスキャンを無効化できます。

定義のスキャンを有効化または無効化する方法

方法 1

  1. [ドメイン]-[ソフトウェア]-[定義]-[分類]-[すべての定義]に移動し、必要な定義を選択します。

    選択された定義の詳細が表示されます。

  2. [検出の有効化]列を確認します。 この列には、以下のいずれかの値を設定できます。
    はい

    この定義のスキャンが有効であることを示します。

    いいえ

    この定義のスキャンが無効であることを示します。

  3. 定義を右クリックし、状況に応じて[スキャンの有効化]または[スキャンの無効化]を選択します。

    確認メッセージが表示されます。

    1. [はい]をクリックします。

      これで、リンクされているすべての定義のスキャンが有効化または無効化されます。 たとえば、製品の場合、[はい]をクリックすると、リンクされているリリース、スイートおよびパッチのスキャンが無効化または有効化されます。

    2. [いいえ]をクリックします。

      これで、選択された定義のスキャンのみが有効化または無効化されます。

方法 2

  1. [ドメイン]-[コンピュータおよびユーザ]-[すべてのコンピュータ]- コンピュータ -[ソフトウェア]-[検出]に移動します。

    選択したコンピュータで検出されたソフトウェアが表示されます。

  2. もうスキャンしないソフトウェアを右クリックし、[スキャンの無効化]を選択します。

    選択したソフトウェアが、検出されたソフトウェアのリストからすぐに削除され、[検出の有効化]列の[すべての定義]フォルダが[いいえ]に設定されます。

注: 方法 2 では、1 つの定義のスキャンのみを無効化することがすることができます。 スキャンを有効化するには、方法 1 の手順に従います。