[セキュリティ エリア]ダイアログ ボックスを使用すると、ドメイン マネージャ上でグローバルにセキュリティ エリア サポートをオンまたはオフにできます。 このダイアログを使用すると、エリアを作成、変更、および削除し、セキュリティ プロファイルを選択されたセキュリティ エリアにリンクし、選択されたエリアの所有権を取得できます。
このダイアログ ボックスには、以下のフィールドとボタンが表示されます。
ドメイン マネージャ上でセキュリティ エリア サポートがオンになっているか、またはオフになっているかを示します。 このオプションをオンにしなくてもセキュリティ エリアを作成およびリンクすることは可能ですが、このオプションをオンにした場合にのみセキュリティ システムで変更が有効になります。
注: デフォルトでは、ドメイン マネージャ内でセキュリティ エリア サポートはオフになっています。
ドメイン マネージャ内でセキュリティ エリアをリストします。 セキュリティ エリア名の横のチェック ボックスによってデフォルトのセキュリティ エリアが定義されます。 選択されたセキュリティ エリアは、システムによって作成されたオブジェクトに自動的にリンクされます。 セキュリティ エリアに対応するチェック ボックスをクリアすると、システム オブジェクトに対するリンクを解除できます。 システムオブジェクトは、チェックされていないエリアにのみリンクされたユーザに対しては非表示になります。
注: セキュリティ エリア サポートのオンとオフを切り替えたり、デフォルトのセキュリティ エリアを変更すると、セキュリティ システム全体に影響を与えるグローバル設定が変更されます。
[新しいセキュリティ エリア]ダイアログ ボックスが開き、新しいセキュリティ エリアを作成できます。
削除の確認メッセージが表示されます。 [はい]をクリックすると、選択したセキュリティ エリアが削除され、関連するセキュリティ プロファイルおよびオブジェクトから自動的にリンク解除されます。
[セキュリティ エリアのプロパティ]ダイアログ ボックスが開き、選択したエリアの名前および説明を変更できます。 このボタンは、1 つのエリアを選択した場合に限り使用可能になります。
現在ログインしているユーザに、選択したセキュリティ エリアの所有権を割り当てます。
重要: ダイアログ ボックスをキャンセルしても、このアクションを元に戻すことはできません。
[セキュリティ プロファイルの関連]ダイアログ ボックスが開き、セキュリティ プロファイルと選択したセキュリティ エリアをリンクまたはリンク解除できます。
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