前のトピック: クラスのアクセス権へのアクセス権の指定次のトピック: 証明書プロファイルのデフォルトのクラスのアクセス権


[セキュリティ グループのアクセス権]ダイアログ ボックス

[セキュリティ グループのアクセス権]ダイアログ ボックスで、グループまたはフォルダ レベルのアクセス権を指定できます。

このダイアログ ボックスには以下のフィールドが含まれます。

オブジェクト名

選択したグループの名前が表示されます。 複数のグループを選択した場合、フィールドには[複数のオブジェクト]と表示されます。

オブジェクト クラス

オブジェクト クラスの名前が表示されます。

所有者

このグループの所有権を持つユーザの名前を表示します。 システムが所有者である場合は、所有権が未割り当てと表示されます。 ユーザがグループを複数選択し、その選択したものが異なる所有者によって所有されている場合、[複数の所有者]と表示されます。

ユーザ権限

現在ログインしているユーザが、選択したオブジェクトに対して持っているアクセス権を表示します。

組み込みの証明書ベースのプロファイルを表示します。

これを選択すると、X509 証明書のプロファイルなどの組み込み証明書のプロファイルが表示されます。

デフォルト: 選択されていません

セキュリティ エリア

[セキュリティ エリアの関連]ダイアログ ボックスが開き、選択したグループのセキュリティ エリアの関連を定義できます。

所有権の取得

現在ログインしているユーザに、選択したグループの所有権を割り当てます。

重要: ダイアログ ボックスをキャンセルしても、このアクションを元に戻すことはできません。

チェック ボックス

変更内容を保存するかどうかを指定します。 アクセス タイプを変更すると、このチェック ボックスが自動的にオンになります。 以前の値をリストアするには、このチェック ボックスをクリアします。

注: このチェック ボックスを手動でオンにしないでください。 これによりアクセス権が変更されることはありません。

セキュリティ プロファイル名

セキュリティ システムに追加し、アクセスするための認証に使用するセキュリティ プロファイルのリストを表示します。 Ctrl + a を押すと、このダイアログ ボックスのプロファイルがすべて選択されます。

セキュリティ プロファイルのタイプを表示します。以下のいずれかを使用できます。

組み込みプロファイル

インストール時に自動的に作成される事前定義済みプロファイルが含まれます。

ローカル プロファイル

ドメイン マネージャのオペレーティング システムのユーザまたはグループを持つプロファイルが含まれます。

ドメイン プロファイル

ドメイン マネージャのドメインまたは信頼されたドメインのオペレーティング システムのユーザまたはグループを持つプロファイルが含まれます。

[タイプ]フィールドでソートすると、組み込みプロファイル、ローカル プロファイル、ドメイン プロファイルの順で実行されます。

オブジェクトのアクセス権

選択したグループに対して各プロファイルに指定されたアクセス権を表示します。

メンバのアクセス権

サブ グループおよび選択したグループのメンバに対して各プロファイルに指定されたアクセス権を表示します。

オブジェクト アクセス

現在のグループに指定されたオブジェクトのアクセス権を変更します。

メンバ アクセス

サブ グループおよび選択したグループのメンバに対して指定されたメンバのアクセス権を変更します。

注: [デフォルト]を選択すると、メンバのアクセス権をクラスのアクセス権で上書きします。