展開管理コンポーネントを使用すると、組織のターゲット コンピュータに CA ITCM エージェント コンポーネントおよびソフトウェアを展開できます。 このセクションでは、インフラストラクチャ展開ウィザードのプロシージャについて説明します。展開マネージャ(DMDeploy)を直接使用する詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
展開処理を使用可能にするには、以下の手順に従います。
注: CA ITCM Web コンソールの詳細については、「実装ガイド」を参照してください。
選択処理の間、展開コンポーネントでは、ターゲット コンピュータをスキャンして以下が判別されます。
展開ジョブが開始され、CA ITCM では、インストール ファイルがターゲット コンピュータにコピーされ、エージェントがインストールされます。
DSM エクスプローラがインストールされたコンピュータにログオンして、ジョブのステータスを表示または変更する[展開ジョブのステータス]ペインを使用することで、展開ジョブのステータスを表示および変更できます。
注: Telnet/FTP 経由で展開する必要があり、IPv6 を使用中の場合は、FTP サーバは IIS 6.0 またはそれ 以下を実行する Windows マシンを基準にする基づくことができません。IIS 6.0 の FTP では IPv6 をサポートしていないためです。 ただし FTP サーバは、たとえば vsftpd-1.2 またはそれ以上の、IPv6 をサポートする FTP のバージョンを実行中の Linx コンピュータを基準にすることができます。 IIS 6.0 でサポートされている環境の詳細については、Microsoft の Web サイト www.microsoft.com を参照してください。
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