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regsw — ソフトウェアの登録

regsw コマンドでは、以下のことを実行することができます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

regsw 	{item=item_name 
version=item_version 
[basedonitem=baseproduct basedonversion=baseversion] path=sourcepath 
[comment=comment] 
[supplier=supplier]
[procedures=procedurelistname]} 
[nochecksum]
basedonitem

以下を指定します: この新しい項目が基づいている元の項目の製品名。

basedonversion

以下を指定します: 基本製品のバージョン。

comment

この項目バージョンに関する コメントを指定します。

item

新しい項目の名前を指定します。

noChecksum

このオプションのパラメータをコーディングしている場合は、以下があります: チェックサムによる整合性チェックが実施されません。

デフォルトでは、パッケージが「regsw」によって定義されていれば、チェックサム制御が有効になります。 チェックサム制御を無効にする場合は、このパラメータをコーディングする必要があります。

詳細モードでは、「NoChecksum」パラメータについて「Yes」または「No」を入力するよう求められます。 パラメータを設定するには「Yes」を入力し、パラメータを無効にするには「No」を入力します。

詳細モードのデフォルトではこのパラメータが「No」になり、チェックサム制御が有効になります。

path

登録される 項目のイメージを保持するマネージャ上のディレクトリ を指定します。

sourcepath」がマップされたドライブを参照している場合は、そのドライブが SD サービスにアクセス可能である必要があります。

procedure

このパラメータでは、登録対象項目の埋め込みプロシージャを定義するファイルの名前を指定します。

SD には、このファイルへのアクセス権が必要です。

プロシージャは、regproc コマンドによって定義されます。

このファイルの内容については以下のことが当てはまります。

procedures パラメータをコーディングすると、製品が正常に登録された後自動的に封印されます。コーディングしないと、製品はさらなる処理のため封印解除されたままになります。

supplier

以下を指定します: 項目のサプライヤ。

version

以下を指定します: 項目のバージョン。