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intellisigcmd - コマンド ライン ツール

intellisigcmd は、Intellisig のコマンド ライン ツールです。 このツールの形式は、以下のとおりです。

intellisigcmd <cmd> param1=value1 param2=value2 ... [<DB_Credentials>]
cmd

import、export、または genuuid コマンドを指定します。

DB_Credentials

MDB のデータベース クレデンシャルを指定します。 デフォルトでは、クレデンシャルは comstore から取得されます。

DB クレデンシャルの指定では、以下のサンプル形式を使用します。

例: SQLServer DB Credentials 形式
dbvendor=mssql dbhost=myhost dbname=mdb dbuser=ca_itrm dbpassword=mypwd dbinstance=inst
例: Oracle DB Credentials 形式
dbvendor=oracle dbhost=myhost dbname=orcl dbuser=ca_itrm dbpassword=mypwd dbinstance=1521

intellisigcmd export -- Intellisig のエクスポート

intellisigcmd export コマンドでは、Intellisig をエクスポートできます。DSM エクスプローラまたはコマンドを使用して Intellisig をエクスポートできます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

intellisigcmd export file=<export name> [type=xml|zip] [platform=all|windows|unix]
export name

エクスポートする Intellisig XML または ZIP ファイルの名前を指定します。 ファイル拡張子を指定せず、タイプが xml の場合、このコマンドは、提供された名前でフォルダを作成します。

type

XML または ZIP ファイルをエクスポートするかどうかを指定します。 type パラメータが含まれない場合、このコマンドは、エクスポート ファイル拡張子に応じてエクスポート タイプを想定します。

有効な値: xml、zip

platform

どの Intellisig がエクスポートされるかを決定するために、プラットフォームを指定します。

有効な値: all、windows、unix

デフォルト: all

intellisigcmd import -- Intellisig のインポート

intellisigcmd import コマンドでは、Intellisig をインポートできます。DSM エクスプローラまたはコマンドを使用して Intellisig をインポートできます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

intellisigcmd import [file=<import source>] [type=xml|zip] [mode=replace|mergenew|mergeall] [updateactive=yes|no] [delete=yes|no]
import source

Intellisig をインポートする XML または ZIP ファイルの名前を指定します。 ファイル拡張子を指定しない場合、このコマンドは、タイプに応じてファイル拡張子を想定します。

注: XML ファイルにインポートする場合、サポートするディレクトリが XML ファイルと同じフォルダに存在することを確認します。

type

XML または ZIP ファイルをインポートするかどうかを指定します。 このパラメータが含まれない場合、このコマンドは、インポート ファイル拡張子に応じてインポート タイプを想定します。

有効な値: xml、zip

mode

インポート モードを指定します。 以下のインポート モードがサポートされています。

デフォルト: mergenew

replace

インポートされた定義で既存の定義を置換します。 既存の定義が失われます。

mergenew

マネージャ上の定義に、新しい Intellisig バージョンを追加します。 既存の定義は変更されません。

mergeall

新しい Intellisig バージョンを追加して、インポート ファイルに含まれている既存の定義を更新します。 インポート ファイルで定義されていない Intellig バージョンは変更されません。

updateactive

インポート中に、アクティブな Intellisig バージョンが更新可能かどうかを指定します。

有効な値: Yes、Y、true、1 または No、N、false、0

デフォルト: Yes

delete

インポートの前に Intellisig を削除するかどうかを指定します。 delete スイッチを指定しない場合、いずれの Intellisig もインポートの前に削除されません。

デフォルト: No

intellisigcmd genuuid -- UUID の生成

intellisigcmd genuuid コマンドでは、カスタム Intellisig の作成時に使用可能な一意の UUID を生成できます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

intellisigcmd genuuid [num=<count>]
num

生成する UUID の数を指定します。 このパラメータを指定しない場合、単一の UUID が生成されます。 それ以外の場合、<count> 数の UUID が生成されます。

有効な値: 1 ~ 1000